身体の変動
私は、だいたい4年に一回ほど、身体の変動があるようで、
今年がどうやらその時期だったらしく、変動があったので経過を書いてみます。
ここ数年、年末か年始に風邪をひいていたのですが、それが昨年末からありませんでした。
センターに来てくくださっている方には、風邪を経過することの大切さや方法をよく話をしますが、風邪は経過すると気持ちがよく、身体もすっきりするものです。
なので、なかなか、風邪をひかないことがなんとなく気になってはいました。
食べ過ぎたときや季節の変わり目に、少し体調が落ちたりということはあったので、軽い風邪をひいて経過しているのかなとも思っていました。
今年は暑い夏を過ごし、長い残暑でした。身体の疲れもたまっており、
そろそろ風邪をひきたい。
身体が、なんとなく、重いような、肩もなんとなく動きずらいような、そんな気がするようになりました。周りでも風邪が流行ってきたのもあり、思い切って風邪ひけるといいなとなんとなく感じていました。また個人的にストレスがかかる事があり、精神面でも落ちていました。
10月の排出
10月初め
それは、突然やってきました、
夜、寝る前に肩がとにかく凝ってなんとかしたいとぐるぐる回していたら、
急に気持ち悪くなり、吐き気とめまい。そして下痢。
急な排出にびっくりしました。なかなかとまらないので、レメディを摂りました。
とりあえず、急だったので、ACON でも、排出は止めたくないなという気持ちもあり、
そのまま様子をみました。21時くらいから3時くらいまで続いたでしょうか?
さすがに、止まってほしくなり、ArnやStaphy、Chinなどを試しました。
Staphyがよかったようで、そのまま眠れましたが、翌朝起きても、気持ちの悪さは続いていました。
このまま、断食をしよう。
今年は残暑がながかったので、食べすぎ注意してくださいねと繰り返し伝えていたのに、自分は、節制があまりできていませんでした。
ちょうど、お休みの日だったので、そのまま断食をして過ごしました。
一日経つと、気持ち悪さはとれましたが、ふらふらした感覚と下痢は続いていました。大根の梅すり流しをしたいと思っていたので、1日断食した翌日たべました。
だけど、その後もまだ、食欲もなく下痢が続く状態だったので、
そのまま食欲が出るまで、さらに断食しようと決断。
断食生活
そして、通常の生活をしながらの水のみの断食生活が始まりました。最初は、2,3日で食欲が出てくるだろうと軽く考えていましたが、まったく食欲は出てこず、でも元気はあり、ふらふらすることもありません。お腹が鳴ることもなく、いつも以上に作業がはかどるくらいでした。
水しか飲んでないけど、どれくらい行けるだろう?と不安におもいながら結局1週間続きました。まだまだ続けられる気はしましたが、翌日、丸一日外で立ちっぱなしの予定があったので、1週間水だけの身体で乗り切れるか不安になり、念のため、前日から少し食事をとったほうがいいだろうと思い、おにぎりをよく噛んで食べました。
おにぎりを食べると、どんどん食欲がでて、もっと食べたいと思うようになりましたが、
1週間も断食しているので、少しづつと思い、その後はお味噌汁や酵素ジュース等を中心に少しづつ量をふやしていきました。
食べ始めると断食して止まっていた下痢が再開。
あれ?まだ続いてたの?と思いながらも、小食を続けていました。
11月に入って
2週間以上そんな日々が続いたでしょうか。11月の声を聴くころには、すっかり下痢も治まりました。これだけ排出したんだから、身体の大掃除ができたに違いないと思っていましたが、なんとなく、まだすっきりしていない気がしました。
まだ風邪はひけてないのかも。
そして、ついに11月半ば、今回も突然喉がいたくなりました。これは風邪だ!
その痛みはかなり強く、そうとう経過するのに時間がかかりそうだと思いました。
でも、またしても、ちょうどお休み前日の夜(しかも、その週は子供の予定等があったため4日ほど仕事をお休みにしていたタイミングでした)このままレメディは摂らずに経過させよう。
翌朝、熱があがるかな?もしかしたら熱あったかもですが、思ったほどはあがらず、そのまま予定通りに過ごしました。だけど、若干意識はもうろう。匂いなどの感覚器が全部鈍くなっていて、こもった感じで過ごしていました。咳も出てきて
咳の経過
結局、熱は上がらず、咳が一番ひどい症状でした。
その咳の経過が面白かったです。
最初は喉の痛み、そこから咳が始まりました。喉頭あたりの痛みでした。
最初のころは時々咳が出るくらいですが、感覚器が全部ぼわーっとなっている状態でした。
その翌日には、感覚器のボーっとが取れて咳だけが残りました。ただ、痰がからむような咳になり始めました。気管に痰が絡み始め、3日目が咳としては一番つらい日で、気管に痰が絡んで、息がしずらい状況でした。明後日から仕事だから明日にはよくしないととここで初めて焦り、RUBY30Cをとりました。
これがまた素晴らしくよくて、だるさやボーっと感はなくなり、良くなると確信。
でも、そう一筋縄ではいかず、翌日、その痰がさらに下に降りてきました。もう、
肺に近い感じなので、気管支にも炎症が起きている感じ。昨日のくるしさはないですが、深いところに痰がからんでいるので、咳が深くなりました。ゴフゴフ苦しそうな咳がでているので、周りの人が心配になる咳です。
炎症の感じなどがよくなっているので、本人は大丈夫よくなっていると感じるのですが、周りは悪化しているように見えるようで、心配されました。
そして、翌日、この日はスカイプ勉強会だったので、やらせてもらいましたが、かなり深い咳になっていました。肺がゼロゼロ言ってる状態です。
痰を出す方法を朝から、がんばってやってようやっと、一定量出したことで、話せる状態。
身体は元気で、頭も動くのですが、時々、ものすごくせき込むので、
受けてくれた方には、ご心配をかけてたことと思います。
症状が中に入ってきていますし、下に下がっています。治癒の法則と考えると、悪化しているように見えますが、本人はいたって元気なので、これはよくなっていると感じていました。
その通り、この翌日から今度は咳がだんだん上に上がってきて、咳も少なくなりました。それから、数日で咳もほとんど出なくなり、それと同時に10月から続いた変動も終わったなと感じるくらい身体が軽くなってきました。
あーすっきりした。
経過して思った事
・普通は、判断難しいだろうなという事。
思っている通りになかなか身体はよくなってきてくれません。
初めての方は不安に思うかも。だけど、身体のことを信じて待っていれば必ず良い方向に向かってくれます。今回は、不思議な自信というか感覚がありましたが、ここまではっきり感じたのは初めてで、これがないと不安になってこじらせることもありそうだなと思いました。
・精神的落ち込みも気付けば解決
不思議だったのですが、身体の変動前にすごくショックなことがあり、落ち込んでいたのですが、変動後はその感覚が全然なくなっていました。心と体のつながりということでしょうか?気持ちのしこりもすっかり流れてしまったようでした。
・断食を続けていればよかったかも。
咳の間は、小食で水分多めで過ごしましたが、もしかしたら、断食を1週間でやめたせいでこの咳の風邪はあったのかな。頭で考えずに、身体に従えばよかったと少し後悔。
・身体はちゃんとわかってくれている。
必ず、仕事が休みの日になるというのがすごい。風邪をひくときが年末なのもそうでしたが、今回も、この日しかないという時にぴったり風邪をひいてました。
(私としては、せっかくの休みだったり予定あったのですが。。。)
身体は計画してくれているんだなと改めて実感しました。
もっと身体や感覚を信頼したいと思いました。
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