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「歯医者でフッ素塗布について、するように言われるのですが、どうしたらいいでしょうか?」

と聞かれます。

私は、自分も自分の子供も、フッ素塗布はしておりません。

数年前、歯医者に子供を連れて行った際、「フッ素塗布しますね。」といわれたので、
「フッ素塗布しないでください。」とお伝えしたら、

「え!なんで、フッ素塗布身体によくないって知ってるんですか?
そうらしいですね。私も最近知ったんです。よく勉強されているんですね。」
と歯医者さんに言われたことがありました。

知ってるなら、勧めないでよ~と思いましたが、歯医者さんは歯医者さんの立場や考えがあるのだろうと思います。また、調査結果というのは変わっていきます。情報をしっかりつかんで調べていくというところまで臨床の方には難しいところもあるのだと思います。


フッ素の予防効果とその毒性というは、かなり微妙なバランスだと思います。
私も、絶対に塗布してはダメ!とは思いません。

どんな薬やワクチンそしてホメオパシーもそうですが、必ずメリットとデメリットがあります。そして、一人一人、環境も健康状態もちがいますので、そのメリットとデメリットは違います。一人一人が自分の場合はどうだろうと考える事が大切だと思います。


フッ素の虫歯予防について

フッ素の虫歯予防効果に関しては、1900年前後に、フッ素濃度の高い水道水を使っている場所での虫歯の少なさというのが注目され、フッ素と歯の関係に注目が集まったことにより始まったといわれています。

虫歯が予防できる理由としては、歯の石灰化と細菌予防ということが論拠として挙げられており、フッ素が虫歯に予防効果があるということについては、様々な国で研究され、データも沢山あります。これだけあるのであれば、まったくの間違いではないのでは?
虫歯予防効果がある程度あるのだろうと思います。

ただ、一番古いデータとしてアメリカが1945年より水道水にフッ素を入れることにより、虫歯がかなり減ったというデータがあるのですが、それから50年以上が経った現在もゼロにはなっていません。またデータを長期に見ていくと、人種や経済格差によっても、差があるので、水道水のフッ素だけの理由ではない別の理由が入っているようにも思えます。


それと同時にフッ素は、骨や神経発達に影響を与えるという事実があります。
自然水にフッ素が含まれている場所では、長期にその水をとることで、フッ素症とよばれる症状になるという事もわかっています。

フッ素塗布を一時的にすることでのフッ素症はまだ報告されておらず、影響は少ないというのが一般的な結論になっていますが、薬品に敏感な子供には、影響がないとはいえないと私は考えています。

メリットとデメリットは必ず共存しますので、なんらかのデメリットがあると考え、小さなお子様へのフッ素塗布は、あまりお勧めできないと思っています。

一方、ご高齢の方や介護等が必要な方の場合どちらの方がメリットが大きいかは、変わってくると思います。

少し介護が必要なお母さまへのフッ素塗布を迷われているという事がありました。

口腔内の健康は、身体全体の問題でもあり、その表れの一つです。

なので、歯だけを虫歯から守ることはできないと考えていますが、その一方で口腔内の健康を守ることで身体全体への影響もあると思います。そう思うと、短期におけるフッ素の害というのは、アレルギーのようなものがない限り、ご高齢の場合は、フッ素の害と予防効果、安心も得られることを考えると塗布するという選択肢もあるのかもと思います。

水道水のフッ素

水道水へのフッ素を入れる事をしている国もありますが、それには明確に反対です。

実際、フッ素を既に入れている国でも、反対運動が常にある状態です。
長期にわたってフッ素を取る事でなるフッ素症も確認されています。そこまでして、フッ素を入れるメリットはないと思います。

ただ、水道水にフッ素を入れる事で、虫歯予防をしている国は、歯ブラシがあまり習慣になっていなかったり、貧困の差が激しく、全体の虫歯予防が難しいという理由など文化的背景があったりします。状況によっては、そのような対応が必要な場合もあるのかもしれないとは思います。

フッ素を入れている国でも、入れない方がいいという人の声が大きくなったり、やっぱり入れた方がいいとなったり、国によって、地域によって意見が常に様々なようです。

それは個人によって状況が違い、全体にとってよいという答えがないということを示しているのだと思います。だからこそ、日本のようにフッ素以外でも、十分虫歯予防できる状況であれば、フッ素を一律で水に入れるという考えは受け入れる事ができません。
そして、そのような状態であれば、デメリットがはっきりしない、フッ素塗布も基本必要ないと考えています。

身体の力を信じる

歯は、身体の状況を示す鏡でもあります。

歯だけ何かで予防しても、虫歯にならないわけではないというのは、虫歯ゼロになっていない、調査結果でもあきらかです。

虫歯になりやすい歯は、磨けていないのではなく、身体のバランスの崩れや臓器の弱りが考えられます。その自分の内側に目をむけて、サポートすることこそ虫歯予防につながると思います。

このフッ素の問題もそうですが、

表面的な弱っている部分に手をいれて予防とする考え方が主流になっていますが、その考えは危険だと思っています。目の前の不安の為に何かするという行為は、長期的にみたときにマイナスになることもあります。

自分の身体の生命力を信じて最大限に活かす

この点を忘れないでください。

そして、フッ素だけでなく、様々身体によいといわれているような物事に対して、
自分にとってどうなのだろうという事を一つ一つ判断していってください。



<a href="https://pixabay.com/ja/users/ralphs_fotos-1767157/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=7678830">Ralph</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=7678830">Pixabay</a>からの画像

寒くなってきて、なんとなくだるさを感じたりしていませんか?

外側にどんどんやる気が向かっていたのが、内側に向かってくる季節です。
急にやっていた事のやる気がなくなるという事も起きやすく、いままで動けていたのに、動けなくなったりという事が起こります。

寒さというのは、体力を奪うものでもあります。気が付かない間に体力を奪われて
疲れやすくなっている面もあります。

今まで通り動けないというのを自分のせいにして、頑張りが足りないと思って、自分を責めてしまい、余計どんどん身体が動かなくなる悪循環に陥りがちな季節でもあります。

そんなときは、夜、ゆっくり、好きな事に集中して過ごしてもらう時間を作るとよいのですが、自分が忙しい状態になっているという事に気が付くのは難しいもので、疲れているので、だらだらすごしてしまったり、身体が動きにくくなっているので、その日に終わらせなくてはいけない事がおわりきらず、いつも以上に忙しい夜の時間をすごしてしまったりします。

そして、気が付くとやる気がもっとでない。
布団から出ることもできない状態になっていたりしています。

ここで、季節が変わったからだと気が付いて、身体に深い呼吸が入れられればいいのですが、

ここでも気が付かず、頑張ればできるので、なんとか、起きて、日々のことをこなして、そのだるさと向き合わないでいると、そのまま年末の忙しさに飲み込まれて、年末年始に大きく体調を崩したり、新年を気持ちよく迎えられない事につながります。


一度立ち止まって深呼吸する

寒くなって疲れているよね。
身体が夏のように動かないからできる事の量も限られているから、一日のタスクが終わらないよね。

と自分に伝えてあげてください。

なんだ、そうだったんだとほっとして、呼吸が入ることで、意識は変わっていきます。
このちょっと意識を変えることで身体も、変化していきます。
呼吸も深くなります。

一度立ち止まって、深呼吸してください。
とはいえ、歩みを止める必要はありません。

日々の習慣はそのままやり続けてください。それがこのだるさを超えるコツでもあります。ちょっと疲れているかもと自覚するという事です。

身体が動かないと途端に自分を責めてがんばりが足りない、体力がない、何もうまくいかない。などと思ってしまいがちです。さらに年末は、より忙しい時期でもあります。
目の前の仕事量の多さと自分の身体の動かなさにどんよりした気持ちになるかもしれません。
だけど、季節の巡りでやる気が落ちてると気付くことで、余分に自分を責める癖を避ける事ができます。その中でできる事を淡々とやりつづけてください。

今の時期は、だるかったり、やる気がなくなったりする時期だからね。

そう思って、目の前に集中して、前に進んでみてください。

暴飲暴食しない

日本には、身体に適した風習が多いなと思いますが、これは・・・?と思うのが、
2月のバレンタインと年末年始の宴会続きです。

年末年始にしか会えない人もいますし、クリスマスから始まり、忘年会新年会は楽しい時期ですが、この時期の暴飲暴食は、かなり身体に負担になります。
親睦は深めるけど、食べすぎ、飲みすぎしないように十分に気を付けてください。

これを乗り越えるにはちょっとしたコツがあります。
普段をできるだけ小食にすることです。
1食少なくするくらいのイメージでいれば、1食忘年会で食べ過ぎてもカバーできます。
普段から少なくすることで、食べすぎを防ぐこともできます。
忘年会新年会などの会が多い方は、特に意識して普段の食事を少な目にしてください。

そして、掃除

12月のお掃除は、理にかなっています。

身体がだるくなって動きにくくなっている時だからこそ、掃除をしてください。

いつもしないようなところも。風邪は身体の排泄で、お掃除みたいなものですが、家の掃除をする事でも、その風邪を引いた後のようにすっきりします。

はたきをかける。 音に意識を向けてはたきはかけてください。

雑巾で床を掃除する こちらも、こすれる音をしっかり聞きながら掃除してくださいね。

これらは、身体の巡りを良くしてくれます。

風邪ひきそうだなという時など、風邪予防として掃除をしてもらうといいです。

ぜひやってみてください。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/peggychoucair-1130890/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=4772726">Peggychoucair</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=4772726">Pixabay</a>からの画像

徳とは、
身についた品性。社会的に価値のある性質。善や正義にしたがう人格的能力。
広く他に影響を及ぼす望ましい態度。のり。おしえる。めぐむ。


ホメオパシーは、目に見えないものです。なのでスピリチュアルとは関連性が深いかもしれません。お客様には、その方面に詳しい方も多く、様々な話を教えてもらい。興味深く聞いています。私が長年、ホメオパシーをしているので、スピリチュアルについての意見を求められるときもあります。

その時に、お話するのが、徳の話です。

最初に徳について書きましたが、これは、目に見えるものでは、ありません。
だけど、広く他に影響を及ぼすことができます。それが徳です。

徳を高めるにはどうすればいいか

徳というと、感謝ができるといったことや、相手のために行いができる事などと
書かれている事が多いです。でもそれは、入り口に過ぎないと思います。

徳についての説明は難しく、様々なアプローチがあると思いますが、
徳という概念を知ってもらって、興味を持って考える事がまず大切な事だと思います。


だれにも知られることのない善行

徳について考えていったときに、私がたどり着いたのは、
「誰にも知られることのない善行」という言葉です。

感謝を伝えるというのは、当たり前のことです。

だけど、その感謝を忘れず、思い続ける事。そして、何かあったときにそれを相手にお返しする。相手に気が付かれたら、それは自分の感謝を現したにすぎません。

あの時してくれたから、なんて説明いりません。気が付かれないように。

そうやってお返ししていくこと。

これ、よく考えてみてください。

なんの恩恵も受けていない人なんていません。

世の中の全員からなんらかしらのものを与えてもらっていると思います。
それに気付いてしっかり感謝すること。

そうしたら、相手に何かしたときに、相手が感謝してくれなかったなんて思う事ありません。自分ばっかりと思う事もありません。

ただ、少しお返しできたことを喜ぶばかりです。それを伝える必要もありません。

そのように思える事ができれば、常に感謝の心に満たされて生活できます。

感謝に満たされた生活は幸せな生活だとおもいます。

そしてこれが、徳を身に着けるための一歩につながっているように思います。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/georgeb2-5394567/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=8275997">George</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=8275997">Pixabay</a>からの画像

秋という言葉がなくなってしまうのでは?というくらい、暑い時期が終わったと思ったら、急激に寒くなりました。

この変化は身体には負担のようで、風邪が流行っているようです。

ひと昔前までは、こんなにこの時期流行っていたかな?季節の変わり目の風邪というと春という印象でしたが、気候の変化によって変わってきているように感じます。

急激に寒くなると身体を暖かくするのに、身体の機能は大忙しです。胃腸の動きがゆっくりになるので、食欲が落ちるはずというのを、10月にも書きましたが、
それを感じた方いますか?

それを感じられたら身体の声をきちんと聴けています。

食べる量は、身体の声に合わせて、だいぶ少なくして様子をみてください。冬の身体になったらまた食べても大丈夫です。もし、分からなかったという方も、意識して減らしてみてください。この対応ができると、秋から冬へかけての体調不良は防げます。

とはいえ、わかっていても、食事の量を減らすのは難しいものです。

秋は、収穫の秋でもあり、おいしいものがいっぱい。

また、イベントも多くて、今日だけ。というのを毎週のように繰り返してしまったり。

私も、小食にしてくださいと相談会で伝えながら、自分は食べてしまって、体調を安定させられずに過ごすことが多く反省ばかりです。

スープの時期

この時期は、暖かいスープをたくさんのんでください。

のっぺい汁やすいとんのお汁、けんちん汁や豚汁など、様々な汁物が日本にはあります。寒くなったら毎日たくさんの汁物をとることで、食べる量を減らすことができるというメリットもあります。
スープを作るのは時間がかかりすぎる!と思う方は、お椀に、とろろ昆布やお麩、梅干やネギなどと味噌をいれて、即席の味噌汁を作ってもらってもです。

子どももこの時期は暖かい汁物をたくさん食べてくれると思います。具は少なくても大丈夫です。

この時期は、乾燥の時期です。塩っけのある暖かい水分の吸収がいい時期でもあります。身体が乾燥することは風邪にもつながりますし、寒さをより感じやすくなったり循環が悪くなったりします。しっかり暖かいスープで水分をサポートしてください。

厚着をする

寒かったり暑かったり、よくわからない気候です。それに、暑かった季節が長かったので、どうしても、薄着になりがちですが、なるべく暖かい恰好をしてください。まだ、コートは早いと思いがちですが、誰よりも先にコートをきてください。

この時期は、寒さに身体が慣れていないので、冷えを感じやすいですし、身体がしっかり冬の身体になっていない場合、寒さをため込んで風邪になってしまいます。

この時期はしっかり厚着、逆に年末すぎたら、薄着になっても大丈夫です。

お月見の時期

夜が長くなってきます。この時間を上手に使ってください。

星もきれいですし、夜はだいぶ寒くなるので、暖かい飲み物を飲んだり、部屋を暖めて好きな事をするのにも適しています。

夜をしっかり感じて、夜だからこそできる事をしてください。

お月見は、とても最適だと思います。自分の心地よい状況で、のんびり月を見ることによって得られることはとても大きいです。夜の気というのがあると思います。

明かりの下にいるだけでは、夜の気が不足します。しっかり補ってください。また、ゆっくり流れる時間をかんじてみてください。それが、これからの冬を過ごしていくための蓄えになります。

日が暮れる、日没を見るのもいいと思います。忙しい時間帯ですが、日没を感じるというのも、身体のリセットにつながります。

特に、年末に体調を毎年崩すなんて方は、この時期にゆっくり夜を感じてもらえるとよいと思います。試してみてください。



<a href="https://pixabay.com/ja/users/heibe-1753551/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1865371">Heiko Behn</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1865371">Pixabay</a>からの画像

朝晩、少し、ヒヤッとするようになりました。

9月中、窓を開けて寝ると朝、冷える。開けないと、暑くて眠れない。
という話を何度も聞きました。本当に。
窓を開けて寝ている方には、明け方冷えて、体調を崩す方もいて、私も、うっかり窓を開けて寝てしまい、朝、喉が痛くなっておりました。

この悩みは、住宅事情というのが一つあるかなと思います。
寝室の方角や壁の材質、窓の位置などによって、思っている以上に過ごしやすく眠れると思いますが、すでに家をお持ちの方やマンションにお住まいの方などにとっては、どうにもならないことですので、エアコンを使用せざる得ないですよね。

自然に則した暮らしとは、かなり離れているという事を実感し、上手に文明の利器を使用する必要があると思います。

自分にとって、本当の心地よさはどこになるのかを意識したうえで、今できる事をしていくのは大切な事だと思います。


呼吸に意識をむけてください

今年は、8月のお盆過ぎくらいから体調を崩す方が多かったです。
暑さがかなりきつかったので、疲れが出たのだと思います。この時期に疲れが出るのは、身体の反応が良いタイプだと思います。

酷暑だったので、身体が冬に向けての準備を始めるのに、ちょっとまって~つかれてる~と身体が声を上げるのは、当たり前だと思いませんか?

夏の間は、イメージした通りに身体が動きやすいですが、秋になり、身体が動きづらくなってきます。それは自然な事です。外に向いていたエネルギーが内に向かう変化が起きるからです。身体は、内側を耕す時期に入ってきます。大きな変化です。

この時期のポイントは、呼吸です。

夏からの流れで動いていると、思っているより身体が動かなくて、物事がこなせなくなってきて、やらなくてはいけない事がたまってきたりします。忙しいと感じるし、いろんなことが起こりやすい時期でもあります。

そんな時は、深呼吸。バタバタしているときこそ、一息いれてください。


お茶の時間

とはいえ、忙しいときに、深呼吸をしても、実はあんまり深い呼吸できない事が多いです。頭が動いていると、なかなか息は深くなりません。

そこで、数年前の季節の話にも書きましたが、お茶の時間が必要になるのです。

お茶の時間なんて、とる時間ない!と思うと思いますが、一杯暖かいお茶を飲むだけで、呼吸がしっかり入ります。
今の時期、相談会に来られる方には、香りのよい中国茶を出すことが多いです。
まず、一杯、飲んでもらい、香りをかいでもらう事で、より呼吸に意識が行きます。
冬に向けて、湿った暖かい空気を肺に届ける事は、身体全体へのサポートにもなります。
ハーブティーなど、香りをかぎながら、ゆっくり飲んでください。

お風呂にゆっくり入ってもらうのもよいです。香りのよいハーブをいれてもらったり、入浴剤でもいいです。深い呼吸をしながらゆっくりはいってみてください。


食欲の変化を感じる

食欲の変化ありましたか?私は秋に身体の変動が起こるようで、昨年は、10月半ばくらいから食べなくても大丈夫だなという時期がありました。
そして、今年はそれが少し早く来てます。

お子さんがいる方はお子さんが教えてくれるかもしれません。秋になると、自然と食欲が減ってきます。それが自然です。

寒さを感じると途端に、食欲が減ってきます。
それに合わせて、それ以上食べないように気を付けて過ごしてください。

食欲の変化を感じない方は、呼吸のところに戻ってください。お茶の時間をとったりして、ゆっくりしてください。頭が過剰に働いてしまっていると思います。
それでも、まだ感じない方は、9月にミネラルをとってもらう話をしましたが、そこが足りていない可能性もあります。

季節にきちんと対応していくことで、次の季節が過ごしやすくなっていき、それが1年2年と続くことで、身体も心も健やかになっていきます。

今を感じて、全力で生きる事にもつながっています。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/manfredrichter-4055600/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3775153">Manfred Richter</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3775153">Pixabay</a>からの画像

季節の変わり目になりましたね。この時期、風邪をひくのは、特別な事ではないです。

風邪をひいたのですが、早くよくするにはどうしたらいいですか?
どうしたら風邪を予防できますか?

よくご質問いただきますが、その答えはいつも一つで、

「しっかり風邪を経過させてください」

ということになります。


風邪と一言に行っても、インフルエンザやらコロナやら、肺炎やら様々です。

細菌性なのかウィルス性なのかそういった細かな話もありますが、どれだったとしても、
大きな意味で体の調整のタイミングととらえていただければと思います。

また、季節の変わり目に、頭が痛くなったり、咳や鼻水がでたり、身体がだるかったり、

熱が出たりは、季節が移り変わる中で、身体が変化している為でもあり、とても大切な事です。身体にとっての呼吸のようなものです。

季節のリズムに合わせて身体も変化していきます。このリズムが身体に必要ないものを外にだしてくれたり、内なる元気を作ってくれたりします。

しっかり風邪をひき、経過させるというのが大切です。


ここで経過に必要な事を3つ紹介します。

1,リラックスする

お風呂にゆっくり入ったり、一人の時間を作ったり、好きな事を思う存分したり、人によってそれは違うと思います。とにかく一番リラックスできる方法を試してください。

熱があるからとか、風邪気味だからとかあまり気にする必要はないです。ひたすら自分のリラックスできることをしてください。人によっては、身体を動かすこともよいことです。

深い呼吸が大切です。リラックスできていると、呼吸が深くなります。自分がリラックスできているか呼吸の状態で感じてください。


2 ミネラルや水のサポート

鼻水や咳などは季節にもよりますが、水やミネラル不足から来ている事もあります。塩分の摂取や水の摂取については意識的にしてください。風邪をひいた時、余計なものを食べたくなる人もいますので、そこは要注意。シンプルなものを食べるようにしてください。


3治りかけを大切にする

風邪をひいて、良くなったかなと思った頃というのが、実は一番弱いときです。

身体の調整なり、感染症だったとしても、身体が全力で変化させようと頑張っている時です。終わりがみえてきて、そろそろよくなるかなと思った頃って、ほっとしますよね。そして、一番身体が疲れている時でもあります。

だからこそ、ここで休んでください。

身体を冷やさず、食事も減らして、学校や会社なども今まで休んでいるような状態なのであれば、もう一日長く休んでください。むしろ、風邪をひいている時は、日常と変わらずすごしてもらっていて大丈夫です。

ここで、上手に経過できない方がいます。

あとちょっとで治るというところで、焦って、仕事をしてしまったり、今まで休んでいた分を取り戻そうと、がんばってしまうことで、すんなりと経過できず、また熱がでたり、症状がぶり返すことがあります。治りかけは気を付けてください。ここが風邪を経過する1番のコツです。


風邪を経過するのは、最初は難しいかもしれません。
始めたばかりの頃は、経過に時間がかかると思います。だけど、続けていくうちに、だんだん、数日で経過できるようになっていきます。

身体のだるさが慢性的になる方などは、風邪をひくことで少しづつそれが取れてくると思います。その為には、風邪をきちんと経過させることが大切です。


風邪を自分で経過できるということは、自分への自信にもつながります。

ぜひ、風邪を経過するというのに挑戦してみてください。

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自分のやりたいことをやれるようになりたいといわれる方がいます。

私の相談会では、その人らしく生きるというのが目標なので、自分のやりたいようにやれるようになると思われるかもしれませんが、それはちょっと勘違いの場合が多いです。

ここは、説明が本当に難しいのですが、ほとんどの方が、意識で思考しています。

だけど、無意識部分に従うことを私は本当の自分と感じています。

それができるようになると、自分も楽になりますし、周りともうまく調和していくことができます。この無意識の自分がやりたいようにやれるようになることを私は自分らしく生きるとしています。

なので、その人が意識で、こうしたいと思う事を実現できるかというとそうでないこともあります。
逆に、こうしたいという思いは、意識に従って動いていることが多く、なかなか無意識とコンタクト摂るのが難しくなり、本当の自分を感じる事は難しくなります。
どちらかというとボーっとしてもらった方が感じやすいのですが、そうすると、何も進んでないように感じてしまう方も多いです。

自分の意識がしたいように動くことを止めるわけではありません。

それはそれで重要な事だと思います。その経験はきっと生きるからです。
だけど、こだわって何かをやり続けたり、頑張り続けるのはあまり良い方向に行かないことが多いように思います。自分は絶対やりたいとなぜそう思い込んでいるのか考えてもらった方がいいです。絶対やらなくちゃいけないことなんてないです。

論語の中にこんな言葉があります。

子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず


50にして天命を知り、70にして心の欲するところに従えども、矩をこえず。

私も70を超えた方には何も言いません。それに、実際、ちゃんとわかっている方が多く驚きます。教えられることばかりです。

だけど、それより若い方には、この言葉を知ってもらいたいです。
30までは自分の意志で何かをするのではなく、ただ学ぶことが大切だと思います。
いろんな話を聞いたり経験をしたり、知る事というのがこの時は大事です。
その結果がその後に続いていくように思います。
たくさん失敗することそれが学びだと思います。

30歳は、まだまだようやっと、立ち上がったところです。
50歳でスタート地点です。

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このところ、ずっとそうなので、もうそうだろうとは思っていましたが、9月になっても暑い日が続きますね。

それでも、季節は移っていきます。

8月の過ごし方で、お盆明けに変化するという話を書きましたが、
9月に入ると、朝晩の涼しさがまたかわりましたね。
虫もいつのまにか蝉の声ではなく、鈴虫やコオロギの声に変りました。
こんなに暑いのに季節がわかる虫が本当に不思議です。

でも、人間の身体にも変化が出ているようです。喉の風邪が流行っています。
熱だけが出る風邪をひいている方もいるようです。
例年より少し早い気がします。どうやら、秋は思っているより早く来るようです。

秋の風邪

季節の話のたびにこの話はしますが、夏の間冷たいものをとりすぎるとこの時期、喉の風邪になり、咳などに変化します。突然熱がでるのも、冷えと関係します。

まず、氷の入った飲み物をやめてください。温かい飲み物の方がいいですが、冷たいものがとりたいのであれば、せめて冷蔵庫の冷たさにしてください。
でも、もう喉が痛い、咳がでてるのであれば、温かい飲み物に変えてくださいね。

ここで、しっかり温めることで長引くことがなくなります。ここでもまだ、冷房の部屋で冷たいものを飲み続けると、10月11月と長引く咳になります。気を付けてください。

塩の話

身体がだるくて夏バテを感じるという方は、塩とってください。梅干などいいです。
これだけ、熱中症のことをいわれているので、塩分はしっかりとられている方が多いと思うのですが、汗は、たくさんのミネラルを排出します。梅干などがおいしく感じられる季節です。おいしいと思うようでしたらしっかりとってください。

夏は、汗が出ているのでちょっと味付けの濃いものがおいしく感じます。その為、そこまで意識しないでも自然と塩分をとっているものです。だけど、秋になると、素材のおいしいものがたくさんでてくるのもありますし、汗も噴き出るほどはかかないので、そこまで塩分を欲しません。それでも、じわじわと書いた汗によりミネラルもじわじわと排出しており、時々食べる梅干がおいしく感じるのです。

この時期、センターでは、梅商番茶を飲み物としてお出ししたりします。おいしいと感じられる方も多いです。

冷房対策

勤め先の冷房管理ができない方は、この時期、身体が冷え切ってしまう事と思います。
真夏の時期は、冷房で冷えても、家に帰るまでに歩いたりしている間に汗をかいて排出できているのですが、朝晩涼しくなってきたので、そこまで汗もかかないと思います。何だか時季外れで恥ずかしいと感じるかもですが、しっかりブランケットや首周りを温めるようにこのタイミングでしてもらってもいいと思います。

その対応もできない場合は、家に帰って、下半身をしっかり動かすようにしてください。
オイルマッサージなどもよいです。ストレッチもいいです。お風呂の半身浴などは、しないよりしたほうがいいですが、皮膚をさわったり、下半身を動かす方がよりよいです。能動的に温まるのと、受動的に温まるのは全然違うからです。

この時期の冷房は、なかなか外への排出が難しいです。冷えたなと思ったら早めに対策してくださいね。

ゆとり

ここから、秋に向かいます。気持ちも少しづつ内向きに入っていきます。
忙しい時期かもしれませんが、少しゆっくりした時間をもったり、行動を丁寧にしてみて、ゆとりを意識して行動してみてください。

いま、冬へ意識を向けていくことは、冬にゆとりを生むことになります。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/shogun-1310047/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=8458467">Karl Egger</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=8458467">Pixabay</a>からの画像

6月に梅雨あけの中、7月の過ごし方を書きました。

このまま8月も暑いと思うと、8月の過ごし方は、どう身を守るかという話になるのでは?と思って、立ち止まっていました。迫りくる危機に対応する、受け身な内容になりそうだなと思ったのです。

ところが、祇園祭の山鉾巡業前祭の翌朝、窓を開けた途端、「夏が来た!」と感じました。

私の夏の食べ物は、お茶漬けなのですが、お茶漬けが食べたくなったのです。

6月に梅雨明けというびっくりするような事態に、季節がおかしくなっているという不安。そして、夏が2ヶ月以上あるかもしれないという、先の見えない恐怖を感じていましたが、やっぱりちゃんと祇園祭の頃に夏がきた。そして、夏はここから1ヶ月。そう思うと、心も体もゆったりとした気持ちになり、急にリラックスできました。

猛暑の食べ物

夏風邪ひきました。という連絡をもらう事がちらほらあります。お話を聞くと冷房に負けてしまっている感じ。とはいえ、この暑さ冷房とは仲良く付き合うしかないですよね。こういう方は、食べ物の話をします。
暑さで食欲がなかったり、料理で火を使うのが嫌で、簡単なもので済ましていたりしてしまう時期でもありますよね。

簡単なものですますのはいいです。
でもタンパク質とってますか?簡単なもので済ますという時、炭水化物ばかりとってしまいがちなので、そこは注意が必要だと思います。

そんな時、いいなとおもうのは、味噌
かなり良質なたんぱく質がとれます。

お味噌汁にお豆腐をいれたら、プラスでタンパク質とれます。
さらににぼしやらかつおぶしやら、お味噌汁って結構タンパク質の宝庫です。

火を使うのは嫌!というのであれば、おかずみそ

味噌にみりんとネギやしそなどの薬味を切っていれるだけ。それをきゅうり等野菜やお豆腐、ご飯にのせて食べてください。さらに、ここにかつお節や干しエビなどを入れたらさらにたんぱく質がとれます。
のせたり、つけたりするだけでなく、調味料としても使えるので、炒め物や、あえ物。
そして、お湯をわかして、味噌玉のようにこの味噌を溶かしてもおいしいです。その際は、おぼろなど、昆布や海藻を足すとよりおいしい~

だしというのも夏をしのぐのには使えるようです。タンパク質のエキスですものね。
沖縄では、ぬちぐすい(命の薬)といわれるものがあり、もしかしたら、いろんな食べ物を指すのかもですが、ある方は、ぬちぐすいだよといって、こんぶとかつおぶしにお湯をかけて醤油をいれたスープを出してくれました。暑い時期、簡単にできて、我が家では、ぬちぐすいへ梅干を入れたものをよく作っています。

夏風邪をひきやすい方は、タンパク質について見直してみてください。
だし茶漬けにして食べてもいいですよね。

残暑に向かう

本当に暑い日が続いています。ここ京田辺は38度の日が続き、車の温度計は40度以上を指すこともあります。そんな暑い中、残暑なんてとおもわれるかもですが、夏の終わりは近づいています。夏もお盆までです。風がかわるはずです。

もちろん、その後も気温的には暑い日がつづくかもしれません。でも、確実に季節はかわります。冷たいもの。身体を冷やすものお盆に向けて少しづつ減らしてください。

特に8月のお盆が空けたら、身体を冷やす食べ物やきんきんに冷えた水なども控えたほうがいいです。ここで冷やしてしまうと、秋に喉の不調や咳になります。これが季節が変わるときのコツです。秋の体調がぐんとかわります。

自分の未来は自分で決める

とはいえ、まだまだ暑いので、冷たいものをとらないのは、難しい部分もありますよね。
無理なくしてください。

ちょっとくらいは、といっても、秋に咳がでるだけだという気持ちでいてもらっても大丈夫です。

ここの季節の話で書くことは、過ごすうえでのヒントです。
知っていて、少し意識するだけで次の季節につながっていきます。
お盆の時期は、まだまだ暑い時期です。

冷たい麦茶や身体を冷やす野菜がたくさん食べたい時期です。
暑い~だから、冷たいものをとる。でも身体冷えるかな?どうしよう?
先日も冷たいの飲んでお腹いたくなったしな。だけど、暑くて無理だし、冷たい麦茶をぐびぐび飲んじゃおう。となると、それはすべて受け身で生活することになってしまいます。
防戦一方になっているのです。

自分で選び取るというのが大切です。

次の季節が来る前に、これをしておくといいという事を意識する。

お盆になったから冷たいのは控えよう。でも、暑い。まあ麦茶くらいはいいかな。そのかわり、スイカはもうやめておこう。こんな感じでいいんです。

気を付けてやめるやめない。それは自分で選べばいいのです。受け身ではなく、自分の選択は自分で決めるという姿勢こそが大切なのです。

そうやって、季節に対して一つ一つ対処しているうちに、自然と自分の身体に余裕がでて、季節に対して影響を受けにくくなっていきます。また、季節の巡りを楽しめるようになっていきます。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/elg21-3764790/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=7446433">Enrique</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=7446433">Pixabay</a>からの画像

子育てをしていて、子どもに対して、「どうしてわからないの?」と思うことありますか?
私は、たくさんありました。

一人目の時、一生懸命、何度も説明して、それでも理解してくれない子供に、
なんでわからないのだろうと考えこむことがありました。

当時、今より若くて、子どもに近かっただろうに、もう子供の気持ちが分からないでいたのです。


芋虫から蛹になって蝶々になる。

人間は姿が変わらないですが、このことをよく意識します。
蝶になってしまったら、芋虫だった時の気持ちはわからないのです。


今、「どうしてわからないのだろう?」と言っている方を見ると、
なんでわかると思うの?と伝えてしまいます。
芋虫と蝶では、見えるものも食べるものも違います。分かり合うのはとても難しいことです。


子どもと大人は違う。

子どもは子供の成長段階の中で生きています。
大人にとって良いことも子供にとって良いとは限りません。


例えば、大人にとっては、言ったことを守らなかったり、いい加減にごまかすことは、大した事ではない人もいます。誠実な方もいますが、いいかげんというのは、ある意味生きていく中で必要な事でもあり、ちょうどいい塩梅というのを大人になると誰しも持っています。

だけど、子どもにとっては、大きなショックだったり、
理解が追い付かないことがあります。

「明日、公園にいきましょ。」何気なく言った一言。
翌日が雨でも、子どもは、昨日、公園に行くって言ったのに。と思います。

誠実に尽くそうと思っても、子どもに誠心誠意を尽くす事は難しいなと思います。


その一方で、大人が見ると残酷な行為を子供は平気でしたりします。

虫を閉じ込めて、餌をあげなかったり、時々、その虫がきになって、いじくりまわしてしまう子もいます。大人だったら考えられない。でも、子どもの時残酷な行為をするから、大人になってもするということではないですよね。


子どもの時期にしか感じられないことがあります。
大人にならないとわからないことがあるように。


大人と子供それぞれ違う。

そして、何より違うなと思うのは、

子どもは、大人のいう事を聞こうとしてくれるということです。

わかろうとしてくれています。
わかろうとしてくれているのに、わからないのであれば、それは、分かる必要がなかったり、何らかの理由で分かることができないのだとおもいます。

子どもは、大人のいう事をきこうとしてくれている。このことは、大人はしっかり

理解してほしいです。


わかることはないという事に気が付いて気付いてください。


「どうしてわからないんだろう?」というのは、大人同士でも思う事です。
一生懸命説明しているのに、わかってもらえない。

それは、もともとの価値観が違ったり、考え方が違うから。

違う中で、どうしていけばいいのか考えていければいいですよね。

相手を否定するのでは、関係は終わってしまいます。相手を受け入れつつ、コミュニケーションしていくしかありません。


それと同じように、子どもとも、芋虫や蛹や蝶のように、まったく違います。
違う中でどうしたらいいのか。
こちらの意見はもう子供は十分わかっています。それでも、反応がないなら、それはできないからです。子どもができる方法を探すというのが次のすてっぷになります。


大人でも子供でも、相手を分かることはできないという事に気が付いてください。
そして、それは残念な事ではありません。
分からないからこそコミュニケーションをするのです。
話し合って、お互いにとってよりよい道を探す事ができます。


それでもやっぱり「どうしてわかってくれないんだろう?」


「どうしてわかってくれないんだろう?」と何回も思うようでしたら、

まず、自分が分かってほしいんだと思います。

自分のことを分かってもらえてないと感じているのかもとおもいます。
誰にもわかってもらえない、過去に、そのような体験があったのかもしれません。
子どもだけでなく、周りにも、理解してくれる人が少ないのかもしれません。

まず、自分のことを誰かにわかってほしいと思っているのだという事に気が付いてください。

だけど、残念な事に、自分のことを100%理解してくれる人なんていません。

でも、自分が自分を理解することはできます。
自分がどう思っているのか、自分は自分の一番の理解者であってください。


怖がりなところがある人なのかも。
思うように周りが動いてくれないと不安を感じるのかもです。
いろいろ考えて、分かってもらって進みたいのかもです。

自分を理解した先にあるのは、信頼です。

自分のことを理解すると、他の人ともコミュニケーションしやすくなりますし、

相手がどこにこだわりをもって、手放せないのか、自分がどんなこだわりをもっているのかわかるようになります。

そうやってコミュニケーションをとっていくことによって、周りを信頼できるようになります。

まず、自分を理解する→コミュニケーションが上手になる→相手を信頼できるようになる。

それまでは、周りが理解してくれない事は不安要素になるかもですが、

上記の流れで周りを信頼できるようになると、その不安は消えていきます。


繰り返しになりますが、

自分の言葉を理解してくれる人なんていません。

だけど、自分だけは、自分を理解することができます。

そして、自分を知ることで、周りとコミュニケーションが取りやすくなります。

そうしてそれは、最後に周りとの信頼関係につながります。


子どもとの関係もそうです。子どもは、すぐにわかってくれないかもですが、

自分をしっかり理解し、コミュニケーションを続ける事で、親子の信頼関係が生まれるのです。


<a href="https://pixabay.com/ja/users/lollipopphotographyuk-17043382/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=5299081">Julie Rose</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=5299081">Pixabay</a>からの画像

夢をみました。

明け方、目が覚める前にふと言葉が下りてくることがときどきあります。

その中に、≪なにかを開けなくてはいけない≫というメッセージがありました。

なにかってなんだろう?そしてどこにあるんだろう?

まったくわからないです。


何か自体のイメージとしては、神様のようなエネルギーのようなものでした、神様が閉じ込められていて、それを開けなければいけないような。

神社などに行って、なにかするのかな?とぼんやり思っていました。

だけどやり方の見当もつきません。

それは日本中あちこちに広がっているように見えました。

だけど、どこに行けばいいのかは、まったくわかりませんでした。

急いでしなくてはいけないようなメッセージでもあった気がしたのですが、やり方も場所も分からないしどうしようもないな~と思っていました。

もし、私がそれを本当にしなくてはいけないのだとしたら、自然にその機会はやってくるとわかっていたからです。


それから、数ヶ月が経ち、そのことは意識の中にありましたが、あまり気にしてもいませんでした。時が来たらきっとわかるだろうし、なによりなんの手がかりもなくどうしようもなかったのです。

そんなある日、
相談会をしているときに、その人に、「あ、この人の使命はこれなんだ」と分かる事があり、伝えました。

その方は、「昔から自分の使命を探していたのです。」とびっくりしていました。

相談会を繰り返すことによってでてきた、本当の自分。
それが見えたからこそわかったことでした。

また、別の相談会の際に、やはりこの人は、こういうことを本来するのだという事がわかった瞬間がありました。

それを伝えると、「そんなこと思いもしなかったけど、確かにそうなのかもしれないです。」と納得された様子でした。

何度かそんなことを繰り返すうちに、はたと気付きました。
私は、ずっとどこかに行って、何かを開けるのだと思っていたのですが、そうではなかったのです。

あのメッセージは、人の中の神様のような特別なその人の能力を開けるというのを意味していたのです。

もちろん、本当に開けているのはその人自身で、私はその開封の瞬間に立ち会っているだけです。

不思議ですが、きっとそれが私の今の使命なのだと思いました。

メッセージでは、たくさん開けるように言われた気がしたので、これからも沢山その瞬間に立ち会えるのかと思うととてもうれしいく、楽しみです。


<a href="https://pixabay.com/ja/users/kanenori-4749850/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=8566828">Kanenori</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=8566828">Pixabay</a>からの画像

暑いです。
お客さんが来てくださっても、まずは暑いですね。と伝える今日この頃です。

6月までは、畑に立つのが楽しくて、毎日作業をしていたのですが、暑い日が続くようになってなかなか足が向かなくなっています。目の前なのに。

熱中症

この時期気になる事はやはり、熱中症。

熱中症予防は汗をかいてくださいとお伝えしていましたが、汗をかくも何もその前に、40度近い気温の太陽の熱が直接あたると、それはふらふらします。
まずは、できるかぎり、帽子などで紫外線対策してください。

ほんの少し庭仕事していただけで体調が悪くなった。どうしても日中外に出る事があり、歩いていて気分が悪くなった。などのお声をききます。
そんな時は、レメディ試してみてください。夏野菜は身体が冷えると思っている方もいますが、今年のような暑さの場合は、冷やした方がいいです。キュウリやスイカ等しっかり食べるのも熱中症対策になると思います。

レメディ

Bellベラドーナ
熱感があり、気持ち悪かったり、ふらふらする。ボーっとしてしまう。

Nat-㎡ネイチュミュア
太陽に直接あたってからの体調不良、頭痛。

症状が長引く場合

Carb-ⅴカーボベジ
熱中症の症状から体調不良が続いている。疲れがとれない。
Arn アーニカ
頭痛が続く。ふらふらも続いており、力が入らない。

その他ティッシュソルトという低ポーテンシーのレメディがあり、
身体をサポートしてくれます。熱中症の症状が長引く場合などにお試しください。

SEL12X セレニューム 
Nat-㎡12X ネイチュミュア

冷房の影響からの冷え

熱中症と同時に気を付けたいのが、冷えによる症状です。
暑いので、クーラーの部屋にいる。また冷やしすぎたり、会社の冷房が効き過ぎていたり
冷える事が多い季節でもあります。

特に、後ろ側を冷やすのは、下痢や頭痛の原因になります。クーラーや扇風機が背後から当たる位置に長時間いるのは避けた方がいいです。

ショールなど、少し体を覆えるものを持っていると、対策になりますので、ぜひ気を付けてみてください。

レメディ

身体の冷えからの体調不良
Hep-s 冷房ですっかり身体が冷えた後からの、咳や喉が痛いなどの症状に

Kali-b 冷えから鼻水が止まらないとき
Sil 冷房から、お腹が痛くなったとき、下痢にも


暑い日が続くので、涼しいところにこもっていても身体が冷えたり難しいですよね。

先日のお休みに、朝畑作業をしたところ、大量の汗をかきました。
そのままお風呂に入って水で汗を流したらとても気持ちよかったです。
そして、日陰に出て、自家製のジンジャエールのおいしかったこと。

夏を満喫した気持ちになりました。

暑くてつい、こもってしまいますが、
夏しかできないことを見つけて、夏を実感して楽しむことは、季節の巡りを身体が感じる上で大切なことです。

積極的に夏を楽しんでください。



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