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数年前にも季節のことを書きましたが、また最近よく聞かれるので、まとめて書いていこうと思っています。過去のブログも参照くださいね。

ハイキング

この時期におすすめなのは、なんといっても、ハイキングです。

山登りももちろん。平地をあるくだけでもいいです。

近くの公園まで歩いてみる。あるいは、少し足を延ばして景色のきれいなところまで行ってみる。朝、近くのお寺や神社、歩く習慣をつけてみるというのもおすすめです。

気持ちの良い時期なので、ぜひどこかに出かけてみてください。

ただ、ショッピングは、あまりお勧めではありません。立ち止まることも多いですし、気持ちが足より頭の方に行きがちなので、目的地を作ってそこまでしっかり歩くというようにしてください。とはいえ、まったく歩かないよりかはいいと思います。買い物がてら少し遠くまで歩くとしてもらうのはいいかもです。

3月、4月からの変化

3月4月、一斉に花が咲き始めます。

あんなに寒くて、土もがちがちだったのに、草がはえてきて、土も湿って柔らかくなっていきます。一斉に花が咲いて、下からエネルギーがどんどん上がってくる感じがすると思います。この時期、気持ちがフワフワしませんか?なんとなく落ち着かなかったり。
それは、自然なことです。春はぼんやりしがちです。
青虫が蛹から蝶々になるくらいの変化が身体の中で起こる時期だと思います。

ぼんやりだけならいいのですが、なんとなく体調が悪くなる方もいます。
頭がふらふらしたり、頭痛がしたり、風邪をひいたり、これは、頭の使い過ぎの合図です。春は、腰痛や関節痛の時期でもあります。これらも凝り固まりから来ています。
リラックスを心がけてください。

そして、5月
雨が降ったりして、新緑の時期になると、その気持ちが少し落ち着いてきます。

どうですか?まだ気持ちがふわふわしたり、体調不良が続いていたりしますか?

そんな方にもハイキングはぴったりです。春になり体調が悪いという方こそ、ここぞとばかりにしっかり歩いてください。

精神的な浮き沈みも起こる時期です。この時期が苦手な方は、緩むのが苦手なかたなので、そのような問題も抱えていたりして、つらい時期かもしれません。無理しないでいいです。ただ、5月にしっかり歩くことは、サポートになります。
身体を動かはじめるのにぴったりの時期です。

呼吸を意識する。

5月は、呼吸に意識を向けるのも大切な時です。呼吸。特に、吐くというのが重要です。しっかり吐くというのを意識してみてください。

この時期は身体が、ゆるんできてだいぶ動き出しやすくなっていると思います。冬の間固まっていたからだが、ゆるゆると動き出しています。とはいえ、長年、固まってしまっている部分が動きにくかったりします。それに、呼吸をしっかり入れて吐くという動作が、サポートになります。ハイキングをお勧めしましたが、歩くというのは、呼吸を意識できる事でもあります。しっかり歩いて、呼吸を繰り返す事がこのゆるみをさらに進めてくれます。

汗をかく

もう一つのポイントは汗をかくということです。
汗をこの時期かいておくと、梅雨の時期を楽に過ごすことができます。
ハイキングでなくてもいいです。しっかり汗をかいてください。

ただし、この時期は特に2点注意してください。

1つ目は、汗を濡れタオルで拭くこと

この時期の汗はべとついている事が多いです。汗をかいたあと、
濡れタオルなどで汗をふきとることで、どんどん汗がでやすくなります。

また、まだまだ朝晩は寒いので、この汗を冷やしてしまうと体調を崩してしまう事がありますが、汗をタオルで拭くと、身体冷たく感じますが、さわやかな気持ちになると思います。

2つ目は水分をとること

汗をしっかりかいたら、それと同時に、水分もちゃんととってください。
水にこだわる必要ないと思います。
飲みやすい温度や味がありますので、それを自分で探して水分をしっかりとるようにしてください。

この時期胃腸の調子が悪いという方がいたら、水分がとれていないかもしれないです。気を付けてみてください。

これからやってくる、梅雨。そして暑い夏に向けて準備の時期です。
梅雨の時期の前に、汗をかいておくこと大切です。

わざわざ、ハイキング・・・と思われるかもしれませんが、取り入れていただくと、
1年の身体のサイクルを作りやすくなると思います。

もちろん、家の大掃除をするとか外でたくさん活動するとかそれぞれの取り組みやすい
形で体を動かしてもらうでもいいと思います。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/auntmasako-2127108/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1338805">マサコ アーント</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1338805">Pixabay</a>からの画像

以前にもこのテーマでブログをかいたのですが、子どもを育てるうえで叱ると怒るの違いはとても大切な事だと思います。

叱る 相手の悪い点を指摘し、注意を促すこと 伝えること

怒る 感情が高ぶって耐えられない気持ちを伝える事です。

このように意味を書くと一目瞭然ですよね。

だけど、叱るができなくて怒ってしまうという事はよくあります。怒られるのは誰だっていやです。でも叱られるのは、決して嫌な行為ではないです。

勉強会で【腎】についてというお話をするときにお話するのですが、

叱られると【腎】は育っていきます。

臓器というのはどこもとても不思議な面がある場所なのですが、ヨーロッパなどでは、ショックな出来事があると腎に達するという言葉があるそうで、感情のストレスというのは腎に直接作用します。

怒りという感情をぶつけられて育つと腎は弱くなっていってしまいます。

一方、叱るというのは、注意を促すことです。長年その家で大切にされてきた決まりや大切にされてきた伝統のようなものを教えてもらう機会になります。

腎は、過去から、ご先祖様からの影響を受けるところでもあり、今までと同じように叱られることで元気づけられていきます。当たり前のことを伝えてもらうというのは、気持ちの良いことです。

しっかり叱られると、大舞台で堂々とふるまえる力になります。それは腎の力でもあります。自信を育ててくれるのです。それに対して、怒られて育った子はどこかたよりなく、自信が育たなくなってしまいます。

もちろん、この行為だけで決めることができるわけではありません。

だけど、子育ての際、しっかり叱るという事は身体にも良い影響を与えてくれます。
精神的な面ばかり取りざたされますが、身体的にも叱ると怒るの違いはあるのです。


<a href="https://pixabay.com/ja/users/iwanna-1112943/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=845269">iwanna</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=845269">Pixabay</a>からの画像

ホメオパシーは身体に気付きを与えるものです

私の相談会ではそれにプラスして意識にも気付きを得てもらいます

そうすることで、身体と心が少しづつ気付きを得て、相乗効果で大きな気付きを得る仕組みになっています。

この気づきですが、何のためにするのかというと、実は免疫の話とつながっています。
心の気づきも、健康へつながっているのです

免疫とはなんでしょうか?

免疫とは「自己」と「非自己」を生物学的に識別、「非自己」からの攻撃を排除して「自己」の生命を維持する生体の働きをいう.

とあります。

「自己」と「非自己」を識別すること。
そのためにはまず、それは「自己」なのか「非自己」なのか気づかなければなりません。これに気が付かせてくれるのが同種のレメディ・ホメオパシーなのです。


意識レベルでも同じことが起こっています。

過去にあった、辛い体験から、自分の思考ではないことを取り入れてしまうという事はよくある事です
間違えたから、正しいことをしようとしての行動かもしれません。
でも、このような事が自分の中に積み重なり、自分ではない思考というのが入ってきます。

例えば、
「勉強しないと駄目になる」と言われていたとします。

子ども心に、そんなことはないだろうと思うかもしれませんが、実際、テストでよい点を取ると褒められて、悪い点だとダメだといわれます。

勉強しないと駄目になるんだと、思い込んでしまいます。

これは、自分の思考ではありません。

だけど、その思考がずっとついて回っていき、それは、成功しないと駄目といったものに変化していくかもしれません。そのためにひたすら頑張る。といった行動が起こりそれがずっと続き、身体も心も疲れてしまう事があります。

この時、「勉強しないと駄目」という言葉は、もともと自分の言葉じゃないですよね?
このことに気が付くと、そうだったのかと、自分の中の鎖が外れたような感覚になります。これが、精神上での「自己」と「非自己」の識別になります。


実際は、もっと複雑になっていますが、このような自分の中の「非自己」の思考を見つけてとっていくことによって、どんどん心は楽になっていき、身体も元気になってきます。

身体と心はつながっています。なので、ホメオパシーとカウンセリングを一緒にしていただくことで、片方からだけでは、外していけないものを、外すことができるようになっているのです。


その結果、
「自己」だけの思考で判断できるようになり、シンプルに物事が見えてきます。

物事はとても、シンプルです。自分がどう思うか。どう考えるか。どうしたいか。

それをやればいいだけです。ところがこれが複雑になっている人は、なにか自分じゃないものからの言葉をもとにこだわり思考を作り出してしまっていることがほとんどです。
そのため、本当に自分がやりたいことができなかったり、分からなくなっているのです。

自分がやりたい事をやると、スムーズにすべてか動いていきます。

「自分でいる」という事がとても大切な理由はこのためです。
そして、そのように行動しているとき、人はとても健康でいきいき、いられるのです。


非自己への気づき

相談会では、ホメオパシーで、身体の中の非自己に気が付く、
同時にカウンセリングの中で意識の中の非自己に気付いてもらう。
交互に何度も繰り返すことで、
2本の線が織りなすように重なり、少しづつ自分というのがはっきりしてきます。
それと同時に、自分じゃないものも明確になり、どんどん手放せるようになっていきます。





<a href="https://pixabay.com/ja/users/apfeltalk-2593979/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3708958">apfeltalk</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3708958">Pixabay</a>からの画像

人が幸せを感じるために必要なものの一つに、感謝があるということが、脳科学でわかったという記事を読みました。

相談会をするうえで、それはすでに感じていたことだったので、やっぱり!
と思うと同時に、幸せを得るためには、感謝をすればいいというその記事の内容に、違和感も覚えました。

感謝とは

というのも、感謝してくださいと伝えてもなかなか、感謝は生まれないものだからです。
感謝ができないから、幸せを得られないというよりは、
感謝するためには、安心感が必要で、それには信じる気持ちが必要だからです。

この3つは切っても切り離せないものです。

そして、これを育てていくのは子供時代が一番よく、子供の時に、神様の話だったり不思議な話を聞いて、それを信じる体験だったり、見守られている安心感だったりがあると自然に感謝は生まれてくるのです。サンタクロースはその一つの例です。

感謝は、やりなさいと言われてでてくるものではないのです。

子供と感謝

子供を育てる時、感謝しなさいと育てている方もいます。それが間違っているとは思いませんが、それだけでは、本当の感謝はできないと思います。


我が家の子供がまだ4歳くらいのころ、ものには、全て神様がいるんだよという話をどこかで聞いて来ました。我が家の真ん中の子は心配性で、私がスリッパをはいているのを見て、

「ママ、スリッパにも神様がいるけど、踏んでない?」と心配して私に聞きました。

「大丈夫。神様はスリッパの上の方にいるから」と私がいうと、自分の座っていたカーペットを見て、

「カーペットの神様はどこにいるの?」と心配して聞きました。

我が家は、電気カーペットを使っていたので、

「スイッチのところだから、大丈夫。踏まないでしょ?」と答えました。

周りにたくさん神様がいるというのは、見守られる安心感につながると思いますが、それを信じるという事は、大人になったとき、感謝につながります。
バカバカしいやりとりに聞こえる方もいるかもしれませんが、この時、この子の中で感謝の気持ちが育っているなと思いました。

いくら、感謝しなさいとかありがとうって言いなさいと言われても、神様なんていないよ。
世界は怖いところだよと教わっていたら、感謝やありがとうの気持ちは、まったく別のものになります。

まず、不思議なことを信じる気持ちや安心感を育てることが大切だと思います。

自然に触れる

その二つを育てるのに一番いいのは、自然と触れ合うことだと思います。

自然には、絶対的な安心感があるからです。
自然の中にいても安心感を感じないという方もいると思いますが、
そこで安心感を感じるか感じないかはあまり関係ありません。
大事なのは、不変ということと美にあると思います。

自然は、社会のルールと全く関係ないところでそこにあります。それは、怖さでもあります。泣いても叫んでも助けてくれません。そこにただあるだけ。その絶対性が、安心につながるのです。

これを少し身近にすると、判断がコロコロ変わってしまう親の子供は不安になりやすいことでわかります。状況によってルールが変わるのはもちろんあると思いますが、昨日はよかったのに今日はダメという事を親の都合でしていると、子供は不安になります。どんなに泣いて嫌がっても、ダメと言ってくれるその姿勢に子供は安心するのです。

また、自然に触れていると、自然に対して畏敬の念を持ちやすいです。
その圧倒的な美しさと厳しさ。

畏敬の念というのは、信じる気持ちとつながり感謝につながります。

大人になったら

では、大人が感謝をできるようにするにはどうすればいいでしょう?

それには、2つのことがあります。

一つ目は、ルーティンを作ること。
安心感は繰り返しによって得られます。先にルールが変わらない事から安心感を得られると書きましたが、それと同じです。自分がどんな状況でもルーティンだけは守る。

なので、無理なルーティンは組まないでください。絶対できることを取り入れるといいです。朝起きたら、カーテンを開けるとか、午後7時になったら、外をみるとか。
時間が固定されている方が安心感によりつながりますが、
続けられることが一番重要です。

同じことを同じ時間に繰り返すことは、

続ければ続けるほど安心感を作ってくれます。


2つ目は、自分がなにかに支えられているのを発見してください。

感謝を発見していくのです。

最初は、たいてい、親や家族から助けてもらっているというような発見をされますが、

それではまだ駄目です。

自然や日々の自分が本当に手が届かないところへの感謝を見つけられるとゴールは近いです。それは、畏敬の念に近いものだと思います。

畏敬の念が持てると、それは安心感と信じる力が育ってきているときです。
感謝という気持ちが出てくると思います。


感謝の気持ちがたくさんになったとき、

幸せというのがなんだかわかるようになります。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/danfador-55851/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=190055">Dan Fador</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=190055">Pixabay</a>からの画像

私は、だいたい4年に一回ほど、身体の変動があるようで、
今年がどうやらその時期だったらしく、変動があったので経過を書いてみます。

ここ数年、年末か年始に風邪をひいていたのですが、それが昨年末からありませんでした。
センターに来てくくださっている方には、風邪を経過することの大切さや方法をよく話をしますが、風邪は経過すると気持ちがよく、身体もすっきりするものです。
なので、なかなか、風邪をひかないことがなんとなく気になってはいました。

食べ過ぎたときや季節の変わり目に、少し体調が落ちたりということはあったので、軽い風邪をひいて経過しているのかなとも思っていました。

今年は暑い夏を過ごし、長い残暑でした。身体の疲れもたまっており、
そろそろ風邪をひきたい。

身体が、なんとなく、重いような、肩もなんとなく動きずらいような、そんな気がするようになりました。周りでも風邪が流行ってきたのもあり、思い切って風邪ひけるといいなとなんとなく感じていました。また個人的にストレスがかかる事があり、精神面でも落ちていました。


10月の排出

10月初め
それは、突然やってきました、
夜、寝る前に肩がとにかく凝ってなんとかしたいとぐるぐる回していたら、
急に気持ち悪くなり、吐き気とめまい。そして下痢。
急な排出にびっくりしました。なかなかとまらないので、レメディを摂りました。
とりあえず、急だったので、ACON でも、排出は止めたくないなという気持ちもあり、
そのまま様子をみました。21時くらいから3時くらいまで続いたでしょうか?
さすがに、止まってほしくなり、ArnやStaphy、Chinなどを試しました。
Staphyがよかったようで、そのまま眠れましたが、翌朝起きても、気持ちの悪さは続いていました。

このまま、断食をしよう。

今年は残暑がながかったので、食べすぎ注意してくださいねと繰り返し伝えていたのに、自分は、節制があまりできていませんでした。

ちょうど、お休みの日だったので、そのまま断食をして過ごしました。

一日経つと、気持ち悪さはとれましたが、ふらふらした感覚と下痢は続いていました。大根の梅すり流しをしたいと思っていたので、1日断食した翌日たべました。
だけど、その後もまだ、食欲もなく下痢が続く状態だったので、
そのまま食欲が出るまで、さらに断食しようと決断。

断食生活

そして、通常の生活をしながらの水のみの断食生活が始まりました。最初は、2,3日で食欲が出てくるだろうと軽く考えていましたが、まったく食欲は出てこず、でも元気はあり、ふらふらすることもありません。お腹が鳴ることもなく、いつも以上に作業がはかどるくらいでした。

水しか飲んでないけど、どれくらい行けるだろう?と不安におもいながら結局1週間続きました。まだまだ続けられる気はしましたが、翌日、丸一日外で立ちっぱなしの予定があったので、1週間水だけの身体で乗り切れるか不安になり、念のため、前日から少し食事をとったほうがいいだろうと思い、おにぎりをよく噛んで食べました。

おにぎりを食べると、どんどん食欲がでて、もっと食べたいと思うようになりましたが、
1週間も断食しているので、少しづつと思い、その後はお味噌汁や酵素ジュース等を中心に少しづつ量をふやしていきました。

食べ始めると断食して止まっていた下痢が再開。
あれ?まだ続いてたの?と思いながらも、小食を続けていました。

11月に入って

2週間以上そんな日々が続いたでしょうか。11月の声を聴くころには、すっかり下痢も治まりました。これだけ排出したんだから、身体の大掃除ができたに違いないと思っていましたが、なんとなく、まだすっきりしていない気がしました。
まだ風邪はひけてないのかも。

そして、ついに11月半ば、今回も突然喉がいたくなりました。これは風邪だ!
その痛みはかなり強く、そうとう経過するのに時間がかかりそうだと思いました。
でも、またしても、ちょうどお休み前日の夜(しかも、その週は子供の予定等があったため4日ほど仕事をお休みにしていたタイミングでした)このままレメディは摂らずに経過させよう。

翌朝、熱があがるかな?もしかしたら熱あったかもですが、思ったほどはあがらず、そのまま予定通りに過ごしました。だけど、若干意識はもうろう。匂いなどの感覚器が全部鈍くなっていて、こもった感じで過ごしていました。咳も出てきて

咳の経過

結局、熱は上がらず、咳が一番ひどい症状でした。

その咳の経過が面白かったです。
最初は喉の痛み、そこから咳が始まりました。喉頭あたりの痛みでした。
最初のころは時々咳が出るくらいですが、感覚器が全部ぼわーっとなっている状態でした。

その翌日には、感覚器のボーっとが取れて咳だけが残りました。ただ、痰がからむような咳になり始めました。気管に痰が絡み始め、3日目が咳としては一番つらい日で、気管に痰が絡んで、息がしずらい状況でした。明後日から仕事だから明日にはよくしないととここで初めて焦り、RUBY30Cをとりました。
これがまた素晴らしくよくて、だるさやボーっと感はなくなり、良くなると確信。

でも、そう一筋縄ではいかず、翌日、その痰がさらに下に降りてきました。もう、
肺に近い感じなので、気管支にも炎症が起きている感じ。昨日のくるしさはないですが、深いところに痰がからんでいるので、咳が深くなりました。ゴフゴフ苦しそうな咳がでているので、周りの人が心配になる咳です。

炎症の感じなどがよくなっているので、本人は大丈夫よくなっていると感じるのですが、周りは悪化しているように見えるようで、心配されました。


そして、翌日、この日はスカイプ勉強会だったので、やらせてもらいましたが、かなり深い咳になっていました。肺がゼロゼロ言ってる状態です。
痰を出す方法を朝から、がんばってやってようやっと、一定量出したことで、話せる状態。
身体は元気で、頭も動くのですが、時々、ものすごくせき込むので、
受けてくれた方には、ご心配をかけてたことと思います。

症状が中に入ってきていますし、下に下がっています。治癒の法則と考えると、悪化しているように見えますが、本人はいたって元気なので、これはよくなっていると感じていました。

その通り、この翌日から今度は咳がだんだん上に上がってきて、咳も少なくなりました。それから、数日で咳もほとんど出なくなり、それと同時に10月から続いた変動も終わったなと感じるくらい身体が軽くなってきました。

あーすっきりした。


経過して思った事

・普通は、判断難しいだろうなという事。
思っている通りになかなか身体はよくなってきてくれません。
初めての方は不安に思うかも。だけど、身体のことを信じて待っていれば必ず良い方向に向かってくれます。今回は、不思議な自信というか感覚がありましたが、ここまではっきり感じたのは初めてで、これがないと不安になってこじらせることもありそうだなと思いました。

・精神的落ち込みも気付けば解決
不思議だったのですが、身体の変動前にすごくショックなことがあり、落ち込んでいたのですが、変動後はその感覚が全然なくなっていました。心と体のつながりということでしょうか?気持ちのしこりもすっかり流れてしまったようでした。

・断食を続けていればよかったかも。
咳の間は、小食で水分多めで過ごしましたが、もしかしたら、断食を1週間でやめたせいでこの咳の風邪はあったのかな。頭で考えずに、身体に従えばよかったと少し後悔。

・身体はちゃんとわかってくれている。
必ず、仕事が休みの日になるというのがすごい。風邪をひくときが年末なのもそうでしたが、今回も、この日しかないという時にぴったり風邪をひいてました。
(私としては、せっかくの休みだったり予定あったのですが。。。)
身体は計画してくれているんだなと改めて実感しました。
もっと身体や感覚を信頼したいと思いました。



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今年の目標を毎年必ず決めますが、すぐに忘れます。でもそれが大切だと思っています。

忘れることによって叶うからです。

昨年もすっかりその年の目標を忘れて過ごしておりました。
翌年になって、そういえば、昨年の目標をブログに書いたようなと思いだし見ると、

「脱・効率」

それを見て、初めて私の中に効率よくするという言葉がなくなっていることに気が付きました。それについて全く考えることがないです。ということは、きっと脱効率できたのでしょう。よかった。忘れたことがよかった。


そして、今年、一年も後半の今、そういえば今年の目標はなんだっけと思いましたが、やっぱり思い出せません。また忘れてる。


今度は、手帳を開いて見返すと、今年の目標は、「言葉を形に」でした。

私は思考系の人間のようで、放っておくとあれこれあれこれ考えてしまいます。

だけどそれを形にすることはあまりありません。ブログも昨年はほとんど書けなかった。。。でも、その間も様々な事を思考しました。

思うだけじゃなく、書いたり話したり、人に伝えることで何かが生まれるきがします。

物質として何かが生まれるときもあれば、そのまま昇華していくこともあります。
だけど、どちらにせよ、形が与えられたことには変わりなく、
自分の中にできたその芽を産まずにいるようりずっといいように感じます。

そのため、この目標を考えました。

びくりしました。ちょうど、一ヶ月ほど前、「言葉を形にするのが上手ですね」といわれたことを思い出したからです。それを言われた時には、もう、目標のことなんて忘れていて、「そうですかね~」なんて言って喜んでいました。


今年もどうやら忘れていたことで、目標が達成できていたようです。

七夕の時期、野口整体では、お願い事をする会がひらかれるそうです。
そこでは、お願い事をかなった形で書き、そして忘れることが大切だそうです。

書くことと忘れる事。

私の今年の新年の願も無事叶ったようですし、
今後もこれを繰り返し、願いをかなえていきたいです。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/stocksnap-894430/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=2589418">StockSnap</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=2589418">Pixabay</a>からの画像

今年は本当に暑かったですね。

湿度がとんでもなく高い梅雨もつらかったですが、この暑さも身体の体力を奪いますよね。

身体に負担をなるべくかけずに涼しく過ごす方法をいろいろ考え、無理なく過ごしてください。

これだけ暑い日が続くと体の不調や不快な症状などもでてきます。
レメディを使うほどでもないけどという時マザーチンクチャーという選択肢もあります。
このところ、マザーチンクチャ―について聞かれることが増えたので、ここで少しご紹介しようと思います。


マザーチンクチャーとは

植物をアルコールにつけてそれによって得られる抽出液のことです。
(レメディを制作する上で、最初に作られるものもマザーチンクチャ―とよばれますが、ここでは、植物をアルコールにつけた抽出液のみをさしています。)

基本として、毒性のない植物をげんりょうにしたもので、飲用が可能です。
植物というのは、自然界で様々な役割をもっています。その中でも、ミネラルを鉱物からもらって、動物や人間に分け与えるという仕事をになっています。
また、植物に心を癒される方も多いと思います。

使い方

いくつかマザーチンクチャ―の使い方をご紹介します。

飲用は、20滴ほど朝晩とってみてください。
摂り方の厳密な決まりはありませんが、アルコールなので、悪影響にならない程度であればそれほどきにすることはありません。

お掃除や外用には、お水に、キャップ数杯入れて薄めてご使用ください。

期間については、1か月ほどを一つの目安にしてください。

カレンヂュラ

マザーチンクチャーの中で、何か1つと言ったら、これをお勧めします。
ケガの消毒:私は、救急セットにも入れています。しみるので、水で薄めて使用ください。

水虫:このチンクチャーを薄めたものに足を付けてみてください。

ものもらい:上記と同じように水で薄めて

食あたり:夏、身体に合わないものを食べたとき等、こちらも少し薄めて20滴ほど直接。

それ以外にお掃除にも使えます。

拭き掃除のときに水にたらしてみてください。床の吹き掃除など水で薄めた液体をスプレーで振りかけてもらってもいいです。


プランターゴ

虫歯・口腔内の炎症の際に、水で薄めた液でうがい

口の中の痛みや痛み全般に:遮光瓶のスプレー瓶にいれてもらい、口腔内にふきかけてもいいです。

厳しい環境を耐える人にあっています。

歯茎の腫れは、歯ぎしりやくいしばりなど身体の緊張から来ている場合もあります。プランターゴで対処療法をするだけでなく、緊張を減らすアプローチも気を付けてください。

アルファルファ

消化不良・影響の吸収が悪い時:薄めて直接おとりください。

食欲がない人にもいいですし、食べるけど栄養が取れない方にも。

病気の時や快復期、腸へのサポートに使います。

アートメジア

貧血の方や、冷え性の方へ 血液の問題につかえます。
(貧血には、バイタルソルトもおすすめです)

夏は、外で汗をかき、室内に入るとクーラーで寒く汗が冷えるので、冷えの時期でもあります。この時期、寒くて寒くてという方には、アートメジア試してください。


エキナセア

これは、比較的一般的に使われていると思います。
お茶などでもよく目にされるとおもいます。

よく知られているように、感染症が心配な時などにとっていただけます。
虫に刺された時も使ってみてください。

季節の変わり目は、寒暖の差が激しくなり、免疫が下がってくる時期です。体調を大きく崩す前に、身体のサポートに使っていただけます。



マザーチンクチャ―について更に知りたい方は、

『ハーブマザーチンクチャ』という本があります。

こちらをお読みください。

「いつも自分のことばかり考えている自分が嫌なんです。人に親切でいたいのです。」

このようなことを相談会で言われる方は多いです。

このような言葉を聞くたびに、人は人に親切にしたいと思っているんだなと実感します。

だけど、実際は、相手に厳しいことを言ってしまったり、意地悪なことをしてしまうこともあるんです。とのこと。そしてさらに自分を責めるという悪循環にはまっています。


相手に親切にしたいという方に伝えたいのは、

「あなたは自分に親切ですか?」

ということです。こういう方は、自分に厳しく、自分はダメだと思っています。

何もできない人間でもっともっとがんばらなくてはいけない。

自分が自分にやさしくできないのにどうして人にやさしくできますでしょうか?


もし、周りにやさしくしたいのであれば、まず自分にやさしくしてください。それが、人にやさしくする近道です。

といわれても、それはわかってるんです。
でもなかなかむつかしいです。自分にやさしくしたいけどできないだから今に至っているのです。そもそも自分が本当にダメな奴なんです。

そう思ってしまうのには実はいくつか理由があります。
その一つは、自分以外の人の内面は見えれないということです。

あの人は、素晴らしい人だ。すごいいい人。なんでもできる。あこがれる。

自分もそうなりたい。でも自分はいい人ぶっているだけで、心の底から人を信頼できていない、頑張りも足りない。だからダメだ。

そんな風に思ってないですか?

誰もに欠点があり、誰もに悪い心があります。とても当たり前のことです。だけど、他人は、他人にそれをみせないので、まるで存在しないように見えます。そして、自分だけがそれを持っていると思い込んでしまっています。

これが大きな勘違いです。

とはいえ、なかなか他の人にも悪い所があるとは思いづらく、ただ、自分を責めてしまいがちです。

まず、自分はダメだとなるとまた元の木阿弥なので、まず、自分の良いところを認めてください。そして、悪いところも。それをすることにより、自分が満足をして、周りにもどんどん寛容になれます。自分と同じようにみんな自分を大切にして欲しいと思うようになります。良い面だけの人はいません。なぜなら、物事のすべてに裏表があるからです。

自分の悪い面は裏を返せばいい面だったりするのです。なので、その受け入れがたい点も受け入れてみてください。


「嫌なことばっかり言われるんです。こちらの言い分を全く聞いてくれないんです。私としては、その人とコミュニケーションして少しでも希望に添えればと思って話しているだけなのに。」

職場の悩みではこの悩みが多いです。
この場合は、相手も同じことを思っていると思います。とお伝えします。

お互い嫌だなと思っているとコミュニケーションはうまくいきません。

相手に対して少しでも親愛の気持ちを持てますか?

と聞くと、難しいといわれる方が多いです。

嫌なことを言われ過ぎてもう顔を見るのも嫌です。となっています。

これもやっぱり、自分をしっかり大切にできてない事が原因のように思います。

まず、自分は相手にどうして欲しかったのか考えてください。何を受け入れてほしかったのか、どう接してほしかったのか、それなのにそうしてもらえなくて何が辛かったのか、それをどれだけ耐えていたのか。自分の気持ちを嫌というほど聞いて、受け入れてあげてください。その中には、仕事なんだから、それくらい我慢しなよという気持ちも出てくると思いますが、そんなの無視してひたすらきいてあげてください。自分が辛かった部分に共感してあげてください。

自分の意見がしっかり認められ受け入れられたら、相手の意見が少しわかるようになるものです。そして、相手もやっぱり受け入れてもらいえず辛かったんだなと気持ちを共感できるようになると思います。

この時、自分の意見を受け入れる前に相手の気持ちを考えてしまう方がいますが、それは、絶対にやめてください。まず自分の気持ちを全部受け入れる事が大切です。相手の気持ちもわかるじゃなくて、どんな理由があったって嫌なものは嫌です。

そうすることで、ようやっと本当に相手に対して、少し親愛の気持ちを持てるようになってくると思います。

自分が好きだと思う人とのコミュニケーションってスムーズにできます。

それは、コミュニケーションがスムーズだからその人が好きなのもあると思いますが、心が開いているかどうかは大きいです。

人間には必ず悪い点があります。そして、良い点もあります。

相手の悪い所をみないようにするといいところも見えなくなってしまいます。

あの人のこういう所嫌だな。というのを受け入れ自分はそれが辛いと、自分の感覚もしっかり共感したらその人の良い点も見えてきます。

それには、まず自分を愛することです。自分の言うことをジャッジしないでください。どんなひどいこといっても、常識はずれな事をいっても、受け入れてあげてください。
それが自分を愛する自己愛ということです。

とはいえ、どうしても合わない人もいます。そういう人と接するのは自分が消耗するばかりです。人との接し方においても、自分優先にするということも大切です。忘れないでください。


レメディを選ぶことはしますが、私は、相談会で判断はしません。

良い方向に行っているか悪い方向なのかというのは、考えますが、

その人自身の良し悪しを判断したりしません。

自分のエピソードを話した後に、その内容に罪悪感を感じて、

「こんなことをするような人間です。私は・・・」

と言われる人がいますが、判断しないので、どのような事をされてこようが私は正直なにも感じません。罪悪感を感じるのはその人の自由ですが、私がそれを叱ったり、おかしいと思いますよということを、言うことはもちろんですが思うこともありません。

ただ、その人が良い方向に向かっているのか悪い方向に向かっているのか、それだけが知りたいのです。なので、思い切って自分の事を話て欲しいです。それを話してもらったほうが、その人のレメディを選びやすいからです。


相談会を離れると、判断する人が沢山いることに、はっとします。

相手の話をきいて、それはよくないと思う。とか間違っていると思うとか。

あの人あんなことしてたのよとかその人がいない所で話す人もいます。

そこにいない誰かの話をするのに、なんの意味があるのでしょうか?

そもそも、人が人を判断したりできるのでしょうか?


相談会では、判断をしないと書きましたが、相談会以外でもあまり判断することはないです。相手をなぜ判断するのでしょう?その判断によるいいことってなんでしょう?

自分の事も判断する必要もないと思っています。


相談会でよく言いますが、

人は、誰かの役に立ちたいと思っていますし、より良い人間になりたいと思っています。

性悪説を唱える人もいますが、それこそが、より良い人間になろうとしている証拠だと思います。
それでも、ルールを破らなくてはいけなかったり、良くないと思われるような事をしてしまう時は、それ相応の理由がかならずあります。

また、生育環境による影響も大きいです。想像できないような状況で必至に生きている人もいます。

そして、理由さえあればとんでもないことを平気ですることができるのが人間でもあります。


罪を憎んで人を憎まずといいますが、まさにそうです。その人が起こした事は、その人を判断する材料にはなりません。

そうやって、自分や相手を信じるというのは大切なことだと思います。
裏切られたら?と心配で判断するのかもしれません。だけど、裏切られる回数より、裏切られるかもと思って相手を判断することで、その相手の信頼を裏切る時間の方がながくなるのと思っています。

自分が主軸にある判断はいいと思います。
私は、これをしたいとかこれをしたくないというのは必要だと思います。

でも、誰かを判断したりしません。一つの側面の話を見たり、聞いたりしただけで、判断できることではないと思うからです。

だから、私は判断しません。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/oldiefan-740865/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=3434123">Christiane</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=3434123">Pixabay</a>からの画像

JPHMAのホメオパスの方へのお助けをするというスーパーヴァイス制度を始めました。

現在、ホメオパスを目指し勉強中の方で勉強会に来てくださっていた方がおり、その方たちがホメオパスになってもサポートできればと思い手をあげました。

私自信、ホメオパスになったばかりの時は、どうすればいいのかよくわからない事もありました。

卒業したての頃は自信満々だった気持ちもあっという間にしぼんで、どうすればいいんだろう?と途方に暮れるときもありました。先輩ホメオパスに教えて欲しくて、現在のJPHMAに電話して助けを求めた事もありました。

だけど、たいてい難しいケースというのは、なかなか良くならないもので、ホメオパスの方によっていう言ってることが違って逆に混乱するということもありました。
特定の経験豊富なホメオパスの方がケース毎にスーパーヴァイスしてくれたらいいのにと願っていました。

なので、この制度ができたと聞いて本当にうれしく、自分にできる事があるかもと、早速登録させていただきました。


「ホメオパスというのはアーティストである。」

某海外ホメオパスの言葉ですが、まさにそうだと思います。
ホメオパスの数だけメソッドがあり、真実があります。

誰かのやり方をまねるのではなく、その人自身のメソッドを作り上げる必要があると思っています。

その為には、最初は、尊敬できるホメオパスのやり方をまねる必要があります。
それを続けている中から、少しづつ自分らしいメソッドができてくるからです。
だけど、自分らしいメソッドを作り出すまでの過程を教えてくれる人が少ないと思います。
知識やケースを教えてはくれるんだけど、その人独自のメソッドを作る過程をサポートしてくれる人がいない。なので、そのお手伝いができればいいなと思っています。


また、私の勉強会で、いつもお伝えしていることは、

ホメオパシーは病気を治すものではないということです。その方の自然治癒力を揺り動かしているにすぎません。このことは、ホメオパシー健康相談の同意書にも書いてありますし、学校でも繰り返し言われていると思います。

だけど、この意味がなかなかホメオパスになりたての頃はわからないのです。

私もそうでした。
なので、勉強会に来ている方にもこの点をとにかく繰り返し伝えています。

ここがわかる事は、ホメオパスとしてやっていくためにはとても大切な事です。

そうしないと、自分を削る事にもつながってしまいますし、なによりクライアントさんをしっかり観る事ができません。

このようなホメオパスとしての心得のようなものをお伝えしながら、その人独自のメソッドを作っていくお手伝いができればと思っております。

ホメオパスの方、ご興味のある方はお問合せください。


【ホメオパスの方限定】

1回 5000円(約1時間半・スカイプ)

・ケースの相談

・運営について等

QXスキオは使用していおりません。




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相談会での目的は、その人がその人らしく生きる事です。

それは、どのような内容の相談でもかわりません。
その人がその人らしく生きるということをすべての目標にしています。

その人がその人らしく生きるということは、精神的な事だと思います。

だけど、その精神的な領域の事が叶う事が、肉体的身体にも影響を及ぼすと考えています。

その肉体と精神の関係性とはどういうことなのでしょうか。

肉体と精神の関係性

私は、相談会で、その方の気持ちの整理をしたり、また奥の方にある本当の気持ちに気が付くために、様々誘導したり、繰り替し同じことを聞いたりします。その中で気づきがある方も多く、精神的な変化を感じてそれが肉体の変化に至った人などは、

「お話を聞いてもらっただけでよくなっている様に思います。ホメオパシーのレメディって必要なんですか?」

と聞かれたことがありました。

正直、自分自身も、その人がその人らしく生きるということができればいいのであれば、ホメオパシーは必要ない場合もあるのではないかと思ったときもありました。

だけど、それこそ、心と身体が繋がっているということなのですが、

自分らしく生きる為には、越えていかなくてはいけない現実をみたり、事実を受け入れるという事をしなくてはいけないときがあります。

誰もが、自分らしく最初は生きていますが、そこに壁があったり、つまずいたりして、次第に諦めてしまっている事が多いです。

そこで、再び壁を乗り越えたり、立ち上がったりする際には、心の強さ、自分の芯のようなものが必要になるのです。

でもこれは、精神的な事だけで作っていくのは難しいです。

強い心になりたいと思っている人はいると思いますし、様々なセラピーがあります。
だけど、現実にはすぐに不安になったり、悲しくなったりすると思います。

心の強さと身体の強さ

これを超えていくのに必要なのが、身体の強さになります。
心はすぐに強くできないけど、身体の方は強くすることができる時もあります。
そして、身体がしっかりしてくると、心もしっかりしてくるのです。
それは逆もそうです。心がしっかりしているから、身体もしっかりしてくるのです。

このように、精神と肉体が良いスパイラルに入ってくれることそれを誘導することが、
私の相談会のメインになります。

身体の方が弱いという方は、精神の方を高めていきます。

どちらでもいいのです。その人の状況に合わせて。

すこしづつよいスパイラルにできればいいのです。

一方がちょっと強くなると、片っぽを支えてくれます。
そこから、今度は反対側が強くなれます。
それを繰り返していくことでどんどんしっかりしていくのです。

治癒の経過

具体的な例を出して説明していきます。
心が弱り切っている方には、まず、朝同じ時間に起きるやカーテンを一日一回あける等その人ができるかもしれない事で身体を動かすことをしてもらいます。

いきなり心へのアプローチはしません。今できる事を認識してもらい、身体を少しづつ自分の意思で動かしてもらいます。

この時、絶対毎日できるだろうことを選んでもらう事が重要です。

これが、最初の一歩になります。ここから積み上げがはじまります。

なので、できるだけ躓かない絶対できる事を選んでもらいます。
さらには、サポートのレメディが大変役に立ちます。
サポートレメディにより、いつもより、ほんの少しでも身体が楽だと感じてもらうことで、スムーズに毎日身体を動かせるようにするきっかけ作りになります。

最初の一歩は進めても継続というのは、難しいものです。
これには、肉体的な事だけではなく精神的な強さが必要だからです。
ここで精神にアプローチの必要性がでてきます。


精神の問題にはどうやって取り組むのでしょうか?

自分の嫌な面を見る必要はありません。

ただ、自分ができる事をやればいいのです。そしてそれは、既にやり始めている行動です。それができたということが、その行動こそが自分の精神を支えてくれるようになるのです。

毎日カーテンを開ける事ができた。自分が決めたことをできたそれは、小さな自信になります。これが1です。

では、次は、どうしましょうか?開けたのは気持ち良かったですか?
何でもいいです。次にできることを探していきます。それが2になります。

いつの間にかいろんなことができるようになっています。
それが自分への自信につながります。そして、精神が安定してくるのです。

精神と肉体のバランス

この時もう一つ大切な事が、バランスです。

バランスをしっかりとっていかないと逆にどちらかが弱くなってしまうように感じています。現在、トレーニングをする方は多いですが、精神的サポートがないと、身体ばかりしっかりしてしまい、心が追い付かないことが起きているときがあるように思います。

精神的な部分にばかり知識を高めていて、身体が弱くなっている方もいますよね。

バランスをみながら、一歩一歩進んでいきます。

身体がしっかりした時初めて、精神的に辛い過去と向き合うことができるようになります。最初から、トラウマと向き合おうとする方がいますが、それは無理です。

まず身体を作る必要があります。そして、精神的な強さをある程度みにつければ、それはトラウマでもなく、気づけば乗り越えられるものになるのです。

そうなった時、身体の不調が自然に良い方向に向かいます。

なので、私の相談会には、ある程度続けてきてもらうことをお願いしています。一回で奇跡的に変化したりはしません。少しづつ少しづつでも、気づいたら大きな変化が起きていますし、その心や身体につけた筋肉は、決してすぐに元にもどったりしません。

身体が楽になってくると、もっともっと、動かしたり鍛えたりしたい気持ちがでてくる方が多いです。またそれは心の変化にもなりますし、精神的に楽になったからこそ、身体を動かしたいと思うようになるというのも言えるのです。

どんな人もこの繰り返しだろうとおもいます。

世の中にはつらいことが沢山あります。心が折れることも多いです。

そのたびに、これを繰り返すことで人は成長していくのです。


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夢を見ました。

亡くなった父の夢でした。亡くなった祖母もいました。

二人とも笑っていました。

私は、あまり笑える気持ちではありませんでした。それは、夢の中ですが、二人がなくなっている事を知っていたからです。

今までも、亡くなった人が出てくる夢を見たことがありましたが、夢の中ではそれについて知らなかったり、あまり不思議に思わず、受け入れている設定が多かったのですが、今回は、もう会えないということが分かっていて、まるでなくなる直前のような気持ちでした。

二人のお葬式に、二人が笑顔で座っているような感覚でした。
最後に何かを伝えたいけど、それを言葉にすることができない。
気持ばかりがあふれてくるような状態でした。

だけど、誰かが、なぜそんなにつらそうな顔をしているのというように私に目配せしたのです。その人はとても楽しそうにしていました。

その人が、二人はすでに亡くなっていることも知っているようでした。それでいて、私に笑顔を向けてきたのです。

その瞬間、なぜ悲しんでいるのかわからなくなりました。

二人は、これから新しい場所に行くのです。幸せへの旅たちです。
今の身体が窮屈になったから、新しい世界に行くだけなのに。そのようなことをその人は
言葉を使わずに私に伝えました。

目が覚めてとても、幸せな気持ちになりました。

春、別れと出会いの時だからこそ、こんな夢をみたのかもしれません。
もう会えない事は悲しいことだけど、二人は前をみて進んで行ったのです。

死について、私の中で上手く受け入れきれない感覚がありましたが、この夢をみてすんなり入ってきたきがしました。

別れの日まで、今生きていて、一緒にここに存在できるということの素晴らしさをより感じるようになりました。それは、明日にはないかもしれない。
だからこそ全力でその人といたいと思えるだけいて、伝えたいことはちゃんと伝えなくてはいけない。
その思いがより一層強くなりました。

そしてその先へ行くときは、笑顔で送り出してあげたいと思うようになりました。

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