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このところ、ずっとそうなので、もうそうだろうとは思っていましたが、9月になっても暑い日が続きますね。

それでも、季節は移っていきます。

8月の過ごし方で、お盆明けに変化するという話を書きましたが、
9月に入ると、朝晩の涼しさがまたかわりましたね。
虫もいつのまにか蝉の声ではなく、鈴虫やコオロギの声に変りました。
こんなに暑いのに季節がわかる虫が本当に不思議です。

でも、人間の身体にも変化が出ているようです。喉の風邪が流行っています。
熱だけが出る風邪をひいている方もいるようです。
例年より少し早い気がします。どうやら、秋は思っているより早く来るようです。

秋の風邪

季節の話のたびにこの話はしますが、夏の間冷たいものをとりすぎるとこの時期、喉の風邪になり、咳などに変化します。突然熱がでるのも、冷えと関係します。

まず、氷の入った飲み物をやめてください。温かい飲み物の方がいいですが、冷たいものがとりたいのであれば、せめて冷蔵庫の冷たさにしてください。
でも、もう喉が痛い、咳がでてるのであれば、温かい飲み物に変えてくださいね。

ここで、しっかり温めることで長引くことがなくなります。ここでもまだ、冷房の部屋で冷たいものを飲み続けると、10月11月と長引く咳になります。気を付けてください。

塩の話

身体がだるくて夏バテを感じるという方は、塩とってください。梅干などいいです。
これだけ、熱中症のことをいわれているので、塩分はしっかりとられている方が多いと思うのですが、汗は、たくさんのミネラルを排出します。梅干などがおいしく感じられる季節です。おいしいと思うようでしたらしっかりとってください。

夏は、汗が出ているのでちょっと味付けの濃いものがおいしく感じます。その為、そこまで意識しないでも自然と塩分をとっているものです。だけど、秋になると、素材のおいしいものがたくさんでてくるのもありますし、汗も噴き出るほどはかかないので、そこまで塩分を欲しません。それでも、じわじわと書いた汗によりミネラルもじわじわと排出しており、時々食べる梅干がおいしく感じるのです。

この時期、センターでは、梅商番茶を飲み物としてお出ししたりします。おいしいと感じられる方も多いです。

冷房対策

勤め先の冷房管理ができない方は、この時期、身体が冷え切ってしまう事と思います。
真夏の時期は、冷房で冷えても、家に帰るまでに歩いたりしている間に汗をかいて排出できているのですが、朝晩涼しくなってきたので、そこまで汗もかかないと思います。何だか時季外れで恥ずかしいと感じるかもですが、しっかりブランケットや首周りを温めるようにこのタイミングでしてもらってもいいと思います。

その対応もできない場合は、家に帰って、下半身をしっかり動かすようにしてください。
オイルマッサージなどもよいです。ストレッチもいいです。お風呂の半身浴などは、しないよりしたほうがいいですが、皮膚をさわったり、下半身を動かす方がよりよいです。能動的に温まるのと、受動的に温まるのは全然違うからです。

この時期の冷房は、なかなか外への排出が難しいです。冷えたなと思ったら早めに対策してくださいね。

ゆとり

ここから、秋に向かいます。気持ちも少しづつ内向きに入っていきます。
忙しい時期かもしれませんが、少しゆっくりした時間をもったり、行動を丁寧にしてみて、ゆとりを意識して行動してみてください。

いま、冬へ意識を向けていくことは、冬にゆとりを生むことになります。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/shogun-1310047/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=8458467">Karl Egger</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=8458467">Pixabay</a>からの画像

6月に梅雨あけの中、7月の過ごし方を書きました。

このまま8月も暑いと思うと、8月の過ごし方は、どう身を守るかという話になるのでは?と思って、立ち止まっていました。迫りくる危機に対応する、受け身な内容になりそうだなと思ったのです。

ところが、祇園祭の山鉾巡業前祭の翌朝、窓を開けた途端、「夏が来た!」と感じました。

私の夏の食べ物は、お茶漬けなのですが、お茶漬けが食べたくなったのです。

6月に梅雨明けというびっくりするような事態に、季節がおかしくなっているという不安。そして、夏が2ヶ月以上あるかもしれないという、先の見えない恐怖を感じていましたが、やっぱりちゃんと祇園祭の頃に夏がきた。そして、夏はここから1ヶ月。そう思うと、心も体もゆったりとした気持ちになり、急にリラックスできました。

猛暑の食べ物

夏風邪ひきました。という連絡をもらう事がちらほらあります。お話を聞くと冷房に負けてしまっている感じ。とはいえ、この暑さ冷房とは仲良く付き合うしかないですよね。こういう方は、食べ物の話をします。
暑さで食欲がなかったり、料理で火を使うのが嫌で、簡単なもので済ましていたりしてしまう時期でもありますよね。

簡単なものですますのはいいです。
でもタンパク質とってますか?簡単なもので済ますという時、炭水化物ばかりとってしまいがちなので、そこは注意が必要だと思います。

そんな時、いいなとおもうのは、味噌
かなり良質なたんぱく質がとれます。

お味噌汁にお豆腐をいれたら、プラスでタンパク質とれます。
さらににぼしやらかつおぶしやら、お味噌汁って結構タンパク質の宝庫です。

火を使うのは嫌!というのであれば、おかずみそ

味噌にみりんとネギやしそなどの薬味を切っていれるだけ。それをきゅうり等野菜やお豆腐、ご飯にのせて食べてください。さらに、ここにかつお節や干しエビなどを入れたらさらにたんぱく質がとれます。
のせたり、つけたりするだけでなく、調味料としても使えるので、炒め物や、あえ物。
そして、お湯をわかして、味噌玉のようにこの味噌を溶かしてもおいしいです。その際は、おぼろなど、昆布や海藻を足すとよりおいしい~

だしというのも夏をしのぐのには使えるようです。タンパク質のエキスですものね。
沖縄では、ぬちぐすい(命の薬)といわれるものがあり、もしかしたら、いろんな食べ物を指すのかもですが、ある方は、ぬちぐすいだよといって、こんぶとかつおぶしにお湯をかけて醤油をいれたスープを出してくれました。暑い時期、簡単にできて、我が家では、ぬちぐすいへ梅干を入れたものをよく作っています。

夏風邪をひきやすい方は、タンパク質について見直してみてください。
だし茶漬けにして食べてもいいですよね。

残暑に向かう

本当に暑い日が続いています。ここ京田辺は38度の日が続き、車の温度計は40度以上を指すこともあります。そんな暑い中、残暑なんてとおもわれるかもですが、夏の終わりは近づいています。夏もお盆までです。風がかわるはずです。

もちろん、その後も気温的には暑い日がつづくかもしれません。でも、確実に季節はかわります。冷たいもの。身体を冷やすものお盆に向けて少しづつ減らしてください。

特に8月のお盆が空けたら、身体を冷やす食べ物やきんきんに冷えた水なども控えたほうがいいです。ここで冷やしてしまうと、秋に喉の不調や咳になります。これが季節が変わるときのコツです。秋の体調がぐんとかわります。

自分の未来は自分で決める

とはいえ、まだまだ暑いので、冷たいものをとらないのは、難しい部分もありますよね。
無理なくしてください。

ちょっとくらいは、といっても、秋に咳がでるだけだという気持ちでいてもらっても大丈夫です。

ここの季節の話で書くことは、過ごすうえでのヒントです。
知っていて、少し意識するだけで次の季節につながっていきます。
お盆の時期は、まだまだ暑い時期です。

冷たい麦茶や身体を冷やす野菜がたくさん食べたい時期です。
暑い~だから、冷たいものをとる。でも身体冷えるかな?どうしよう?
先日も冷たいの飲んでお腹いたくなったしな。だけど、暑くて無理だし、冷たい麦茶をぐびぐび飲んじゃおう。となると、それはすべて受け身で生活することになってしまいます。
防戦一方になっているのです。

自分で選び取るというのが大切です。

次の季節が来る前に、これをしておくといいという事を意識する。

お盆になったから冷たいのは控えよう。でも、暑い。まあ麦茶くらいはいいかな。そのかわり、スイカはもうやめておこう。こんな感じでいいんです。

気を付けてやめるやめない。それは自分で選べばいいのです。受け身ではなく、自分の選択は自分で決めるという姿勢こそが大切なのです。

そうやって、季節に対して一つ一つ対処しているうちに、自然と自分の身体に余裕がでて、季節に対して影響を受けにくくなっていきます。また、季節の巡りを楽しめるようになっていきます。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/elg21-3764790/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=7446433">Enrique</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=7446433">Pixabay</a>からの画像

子育てをしていて、子どもに対して、「どうしてわからないの?」と思うことありますか?
私は、たくさんありました。

一人目の時、一生懸命、何度も説明して、それでも理解してくれない子供に、
なんでわからないのだろうと考えこむことがありました。

当時、今より若くて、子どもに近かっただろうに、もう子供の気持ちが分からないでいたのです。

芋虫から蛹になって蝶々になる。

人間は姿が変わらないですが、このことをよく意識します。
蝶になってしまったら、芋虫だった時の気持ちはわからないのです。


今、「どうしてわからないのだろう?」と言っている方を見ると、
なんでわかると思うの?と伝えてしまいます。


子どもと大人は違います。

子どもは子供の成長段階の中で生きています。大人にとって良いことも子供にとって良いとは限りません。
例えば、大人にとっては、言ったことを守らなかったり、いい加減にごまかすことは、大した事ではない事だったとしても、子どもにとっては、大きなショックだったり、理解が追い付かないことがあります。

その一方で、大人が見ると残酷な行為を子供は平気でしたりします。

だけど、子どもの時残酷な行為をするから、大人になってもするということはありません。

子どもの時期にしか感じられないことがあります。大人にならないとわからないことがあるように。

だけど、子どもは、大人のいう事を聞こうとしてくれています。
わかろうとしてくれているのです、わかろうとしてくれているのに、わからないのであれば、それは、分かる必要がなかったり、何らかの理由で分かることができないのだとおもいます。

わかることはないという事に気が付いて気付いてください。

「どうしてわからないんだろう?」というのは、大人同士でも思う事ですよね。
一生懸命説明しているのに、わかってもらえない。

それは、もともとの価値観が違ったり、考え方が違うから。

違う中で、どうしていけばいいのか考えていければいいですよね。

それと同じように、子どもとも、芋虫や蛹や蝶のように、まったく違います。
違う中でどうしたらいいのか、わかってもらおうとしないで、子どもができる方法を探せるといいですよね。

まず、相手を分かることはできないという事に気が付いてください。
それは残念ではありません。分からないからこそコミュニケーションをするのです。
話し合って、お互いにとってよりよい道を探すのです。

それでもやっぱり「どうしてわかってくれないんだろう?」

「どうしてわかってくれないんだろう?」と何回も思うようでしたら、

まず、自分は分かってほしいんだなと思ってください。自分のことを分かってもらえてないと感じているのかもしれません。

自分のことを100%理解してくれる人なんていません。自分が自分をわかってあげてください。まず、自分がどう思っているのかを自分で理解してください。

怖がりなところがあるのかもしれません。
思うように周りが動いてくれないと不安を感じるのかもです。なので、いろいろ考えて、分かってもらって進みたいのかもです。

だけど、そんなに完璧に物事はすすみません。それより、自分が分かってないことも、誰かがサポートしてくれてうまくいっている事の方が多いです。

完璧に考える事なんてできないのです。自分や世界を信じてください。

それとコミュニケーションをあきらめないこと。分かってもらえないです。でも、よりよい未来は作れます。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/lollipopphotographyuk-17043382/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=5299081">Julie Rose</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=5299081">Pixabay</a>からの画像

夢をみました。

明け方、目が覚める前にふと言葉が下りてくることがときどきあります。

その中に、≪なにかを開けなくてはいけない≫というメッセージがありました。

なにかってなんだろう?そしてどこにあるんだろう?

まったくわからないです。


何か自体のイメージとしては、神様のようなエネルギーのようなものでした、神様が閉じ込められていて、それを開けなければいけないような。

神社などに行って、なにかするのかな?とぼんやり思っていました。

だけどやり方の見当もつきません。

それは日本中あちこちに広がっているように見えました。

だけど、どこに行けばいいのかは、まったくわかりませんでした。

急いでしなくてはいけないようなメッセージでもあった気がしたのですが、やり方も場所も分からないしどうしようもないな~と思っていました。

もし、私がそれを本当にしなくてはいけないのだとしたら、自然にその機会はやってくるとわかっていたからです。


それから、数ヶ月が経ち、そのことは意識の中にありましたが、あまり気にしてもいませんでした。時が来たらきっとわかるだろうし、なによりなんの手がかりもなくどうしようもなかったのです。

そんなある日、
相談会をしているときに、その人に、「あ、この人の使命はこれなんだ」と分かる事があり、伝えました。

その方は、「昔から自分の使命を探していたのです。」とびっくりしていました。

相談会を繰り返すことによってでてきた、本当の自分。
それが見えたからこそわかったことでした。

また、別の相談会の際に、やはりこの人は、こういうことを本来するのだという事がわかった瞬間がありました。

それを伝えると、「そんなこと思いもしなかったけど、確かにそうなのかもしれないです。」と納得された様子でした。

何度かそんなことを繰り返すうちに、はたと気付きました。
私は、ずっとどこかに行って、何かを開けるのだと思っていたのですが、そうではなかったのです。

あのメッセージは、人の中の神様のような特別なその人の能力を開けるというのを意味していたのです。

もちろん、本当に開けているのはその人自身で、私はその開封の瞬間に立ち会っているだけです。

不思議ですが、きっとそれが私の今の使命なのだと思いました。

メッセージでは、たくさん開けるように言われた気がしたので、これからも沢山その瞬間に立ち会えるのかと思うととてもうれしいく、楽しみです。


<a href="https://pixabay.com/ja/users/kanenori-4749850/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=8566828">Kanenori</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=8566828">Pixabay</a>からの画像

暑いです。
お客さんが来てくださっても、まずは暑いですね。と伝える今日この頃です。

6月までは、畑に立つのが楽しくて、毎日作業をしていたのですが、暑い日が続くようになってなかなか足が向かなくなっています。目の前なのに。

熱中症

この時期気になる事はやはり、熱中症。

熱中症予防は汗をかいてくださいとお伝えしていましたが、汗をかくも何もその前に、40度近い気温の太陽の熱が直接あたると、それはふらふらします。
まずは、できるかぎり、帽子などで紫外線対策してください。

ほんの少し庭仕事していただけで体調が悪くなった。どうしても日中外に出る事があり、歩いていて気分が悪くなった。などのお声をききます。
そんな時は、レメディ試してみてください。夏野菜は身体が冷えると思っている方もいますが、今年のような暑さの場合は、冷やした方がいいです。キュウリやスイカ等しっかり食べるのも熱中症対策になると思います。

レメディ

Bellベラドーナ
熱感があり、気持ち悪かったり、ふらふらする。ボーっとしてしまう。

Nat-㎡ネイチュミュア
太陽に直接あたってからの体調不良、頭痛。

症状が長引く場合

Carb-ⅴカーボベジ
熱中症の症状から体調不良が続いている。疲れがとれない。
Arn アーニカ
頭痛が続く。ふらふらも続いており、力が入らない。

その他ティッシュソルトという低ポーテンシーのレメディがあり、
身体をサポートしてくれます。熱中症の症状が長引く場合などにお試しください。

SEL12X セレニューム 
Nat-㎡12X ネイチュミュア

冷房の影響からの冷え

熱中症と同時に気を付けたいのが、冷えによる症状です。
暑いので、クーラーの部屋にいる。また冷やしすぎたり、会社の冷房が効き過ぎていたり
冷える事が多い季節でもあります。

特に、後ろ側を冷やすのは、下痢や頭痛の原因になります。クーラーや扇風機が背後から当たる位置に長時間いるのは避けた方がいいです。

ショールなど、少し体を覆えるものを持っていると、対策になりますので、ぜひ気を付けてみてください。

レメディ

身体の冷えからの体調不良
Hep-s 冷房ですっかり身体が冷えた後からの、咳や喉が痛いなどの症状に

Kali-b 冷えから鼻水が止まらないとき
Sil 冷房から、お腹が痛くなったとき、下痢にも


暑い日が続くので、涼しいところにこもっていても身体が冷えたり難しいですよね。

先日のお休みに、朝畑作業をしたところ、大量の汗をかきました。
そのままお風呂に入って水で汗を流したらとても気持ちよかったです。
そして、日陰に出て、自家製のジンジャエールのおいしかったこと。

夏を満喫した気持ちになりました。

暑くてつい、こもってしまいますが、
夏しかできないことを見つけて、夏を実感して楽しむことは、季節の巡りを身体が感じる上で大切なことです。

積極的に夏を楽しんでください。



<a href="https://pixabay.com/ja/users/jessicajoh-13085946/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=5370278">Jessica Joh</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=5370278">Pixabay</a>からの画像

自分らしく生きるという事をセンターでは目的にしています。

それにより、生き生きと生きる事ができると思うからです。

自分らしく生きるというのは、自分に正直に生きるという事でもあります

自分に正直に生きるのは難しい?

様々な方が相談会に来てくれますが、自分らしく生きるのは難しいのだなと強く感じます。

学校や会社など、今の社会では、こうしなければいけないというルールがあったり、周りに気を使わなくてはいけなかったり、自分よりまず周りという考えが植え付けられているように感じます。その中で、自分を優先するというのは難しいことなのかもしれません。


その一方で、実はコツさえつかめば簡単にできて、相談会を卒業して生き生きと生きられている方がいます。うらやましいほどです。

自信満々に長年働かれていいた会社を辞めてステップアップされる方が何人もいます。
自分に正直に生きると、人はきらきらしてくるのだなと感じます。


自分に正直である人は、人にも誠実でいられます。

相談会で、こんなところが実は自分にはあるのですと人に対して誠実でいられない悩みをお話くださる時があります。

そんなことまったく気にする必要ない。と伝えます。
なぜなら、当たり前だから。

自分に対して誠実じゃないのに、どうして周りに対して誠実でいられるのでしょう?
さらには、自分に対して誠実ではないということは、周りを優先しているからです。
自分より周りを優先する心を持っているという事でもあります。

だけど、現実は、もし周りに親切にしたいなら、まず自分に親切にする必要があるのです。

そして、そもそも自分より周りを優先することのできていた人は、自分に誠実であれば、
周りにも誠実でいられるのです。


どうしたら自分に正直でいられるか

周りより自分を優先すればいいのです。

どうしたらいいかではなく、どうしたいのかで決めるという事です
失敗しないか不安だったら、失敗なんてないと思ってください。自分が選んだ答えの先の体験にすぎません。その体験をもとに次ぎどうすればいいかがわかります。

実際は、思っているより、こうしなければいけないという思い込みや社会的考えが身体にしみこんでいて、なかなか自分が何を選びたいと思っているのかもわからなくなってしまいがちです。でも、それでもいいのです。
一つ一つ、失敗しながら、まだこういうこだわりがあるんだなと気付いていけばいいと思います。

相談会では、このこだわりを外す作業をしていきます。
これが、自分らしく生きるための工程になるのです。







<a href="https://pixabay.com/ja/users/mrgajowy3-7396567/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=7979552">Teodor Buhl</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=7979552">Pixabay</a>からの画像

まだ、梅雨に入っていないはずですが、曇りや雨の日が多い日が続きます。

梅雨のように湿気と寒い日々に体調を崩される方もいるかもしれません。

この時期は、気持ちが落ち込んだり、鬱々としやすい時期なのですが、それは身体が弱っているからです。

寒暖の差は、肉体的に辛いものです。また湿気や気圧の変化も身体に大きな影響を与えます。特に内臓が弱ってきます。
なので、まずできる事としては、食事を減らしてください。

そして、よく噛んで食べてください。
いつもよく噛む必要はありません。だけど、この時期は特によく噛んで食べてください。そうすることで、胃腸だけでなく、身体全体を刺激することができます。また消化にも良いです。味わって噛むという作業を意識してすることで、身体が少し変化してきてくれます。

この時期のおすすめ

掃除

以前も書きましたが、この時期、なんといっても、おすすめは掃除です。

身体を動かして、隅々まで掃除することで、身体の内側の流れもよくしてくれます。
いつもは観てみないふりをしている、天井のすみや押し入れの中など、ほこりがたまっているところを掃除してみてください。

また、たまっている書類を整理するのにもよい時期です。何年も動かしていない場所があったら、この時期に動かしてみてください。思い出の品が置いてあるだけだからという物置の中を時々掃除することは、自分の心の中の掃除にもなります。絶対捨てたくないと思っていたものが、突然いらなく思えたり、久しぶりに出会う思い出に、気持ちが昂ったり。

そのような時間がこの時期にはぴったりです。

特に拭き掃除がいいです。カレンヂュラのマザーチンクチャーを垂らした雑巾で、床をふいてみてください。すっきりしますよ。

心を動かす

身体を動かすことも大切ですが、心を動かすことも大切です。
掃除は、心をきれいにすることにもつながります。

掃除はどうしても無理!な方は、美術館へ行ったり映画を見に行ったり、心の動くことをしてみてください。好きな音楽を聴いたり。仕事や日常に追われているとどうしても、心を豊かにする時間を削ってしまいがちです。

だけど、夏により元気に活動するために、梅雨の時期は、いつも以上に心を豊かにする時間を意識して摂ってください。

久しぶりの友達と会って、話す時間というのも素敵だと思います。






<a href="https://pixabay.com/ja/users/kriemer-932379/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=7629199">Kerstin Riemer</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=7629199">Pixabay</a>からの画像

数年前にも季節のことを書きましたが、また最近よく聞かれるので、まとめて書いていこうと思っています。過去のブログも参照くださいね。

ハイキング

この時期におすすめなのは、なんといっても、ハイキングです。

山登りももちろん。平地をあるくだけでもいいです。

近くの公園まで歩いてみる。あるいは、少し足を延ばして景色のきれいなところまで行ってみる。朝、近くのお寺や神社、歩く習慣をつけてみるというのもおすすめです。

気持ちの良い時期なので、ぜひどこかに出かけてみてください。

ただ、ショッピングは、あまりお勧めではありません。立ち止まることも多いですし、気持ちが足より頭の方に行きがちなので、目的地を作ってそこまでしっかり歩くというようにしてください。とはいえ、まったく歩かないよりかはいいと思います。買い物がてら少し遠くまで歩くとしてもらうのはいいかもです。

3月、4月からの変化

3月4月、一斉に花が咲き始めます。

あんなに寒くて、土もがちがちだったのに、草がはえてきて、土も湿って柔らかくなっていきます。一斉に花が咲いて、下からエネルギーがどんどん上がってくる感じがすると思います。この時期、気持ちがフワフワしませんか?なんとなく落ち着かなかったり。
それは、自然なことです。春はぼんやりしがちです。
青虫が蛹から蝶々になるくらいの変化が身体の中で起こる時期だと思います。

ぼんやりだけならいいのですが、なんとなく体調が悪くなる方もいます。
頭がふらふらしたり、頭痛がしたり、風邪をひいたり、これは、頭の使い過ぎの合図です。春は、腰痛や関節痛の時期でもあります。これらも凝り固まりから来ています。
リラックスを心がけてください。

そして、5月
雨が降ったりして、新緑の時期になると、その気持ちが少し落ち着いてきます。

どうですか?まだ気持ちがふわふわしたり、体調不良が続いていたりしますか?

そんな方にもハイキングはぴったりです。春になり体調が悪いという方こそ、ここぞとばかりにしっかり歩いてください。

精神的な浮き沈みも起こる時期です。この時期が苦手な方は、緩むのが苦手なかたなので、そのような問題も抱えていたりして、つらい時期かもしれません。無理しないでいいです。ただ、5月にしっかり歩くことは、サポートになります。
身体を動かはじめるのにぴったりの時期です。

呼吸を意識する。

5月は、呼吸に意識を向けるのも大切な時です。呼吸。特に、吐くというのが重要です。しっかり吐くというのを意識してみてください。

この時期は身体が、ゆるんできてだいぶ動き出しやすくなっていると思います。冬の間固まっていたからだが、ゆるゆると動き出しています。とはいえ、長年、固まってしまっている部分が動きにくかったりします。それに、呼吸をしっかり入れて吐くという動作が、サポートになります。ハイキングをお勧めしましたが、歩くというのは、呼吸を意識できる事でもあります。しっかり歩いて、呼吸を繰り返す事がこのゆるみをさらに進めてくれます。

汗をかく

もう一つのポイントは汗をかくということです。
汗をこの時期かいておくと、梅雨の時期を楽に過ごすことができます。
ハイキングでなくてもいいです。しっかり汗をかいてください。

ただし、この時期は特に2点注意してください。

1つ目は、汗を濡れタオルで拭くこと

この時期の汗はべとついている事が多いです。汗をかいたあと、
濡れタオルなどで汗をふきとることで、どんどん汗がでやすくなります。

また、まだまだ朝晩は寒いので、この汗を冷やしてしまうと体調を崩してしまう事がありますが、汗をタオルで拭くと、身体冷たく感じますが、さわやかな気持ちになると思います。

2つ目は水分をとること

汗をしっかりかいたら、それと同時に、水分もちゃんととってください。
水にこだわる必要ないと思います。
飲みやすい温度や味がありますので、それを自分で探して水分をしっかりとるようにしてください。

この時期胃腸の調子が悪いという方がいたら、水分がとれていないかもしれないです。気を付けてみてください。

これからやってくる、梅雨。そして暑い夏に向けて準備の時期です。
梅雨の時期の前に、汗をかいておくこと大切です。

わざわざ、ハイキング・・・と思われるかもしれませんが、取り入れていただくと、
1年の身体のサイクルを作りやすくなると思います。

もちろん、家の大掃除をするとか外でたくさん活動するとかそれぞれの取り組みやすい
形で体を動かしてもらうでもいいと思います。

<a href="https://pixabay.com/ja/users/auntmasako-2127108/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1338805">マサコ アーント</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1338805">Pixabay</a>からの画像

以前にもこのテーマでブログをかいたのですが、子どもを育てるうえで叱ると怒るの違いはとても大切な事だと思います。

叱る 相手の悪い点を指摘し、注意を促すこと 伝えること

怒る 感情が高ぶって耐えられない気持ちを伝える事です。

このように意味を書くと一目瞭然ですよね。

だけど、叱るができなくて怒ってしまうという事はよくあります。怒られるのは誰だっていやです。でも叱られるのは、決して嫌な行為ではないです。

勉強会で【腎】についてというお話をするときにお話するのですが、

叱られると【腎】は育っていきます。

臓器というのはどこもとても不思議な面がある場所なのですが、ヨーロッパなどでは、ショックな出来事があると腎に達するという言葉があるそうで、感情のストレスというのは腎に直接作用します。

怒りという感情をぶつけられて育つと腎は弱くなっていってしまいます。

一方、叱るというのは、注意を促すことです。長年その家で大切にされてきた決まりや大切にされてきた伝統のようなものを教えてもらう機会になります。

腎は、過去から、ご先祖様からの影響を受けるところでもあり、今までと同じように叱られることで元気づけられていきます。当たり前のことを伝えてもらうというのは、気持ちの良いことです。

しっかり叱られると、大舞台で堂々とふるまえる力になります。それは腎の力でもあります。自信を育ててくれるのです。それに対して、怒られて育った子はどこかたよりなく、自信が育たなくなってしまいます。

もちろん、この行為だけで決めることができるわけではありません。

だけど、子育ての際、しっかり叱るという事は身体にも良い影響を与えてくれます。
精神的な面ばかり取りざたされますが、身体的にも叱ると怒るの違いはあるのです。


<a href="https://pixabay.com/ja/users/iwanna-1112943/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=845269">iwanna</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=845269">Pixabay</a>からの画像

ホメオパシーは身体に気付きを与えるものです

私の相談会ではそれにプラスして意識にも気付きを得てもらいます

そうすることで、身体と心が少しづつ気付きを得て、相乗効果で大きな気付きを得る仕組みになっています。

この気づきですが、何のためにするのかというと、実は免疫の話とつながっています。
心の気づきも、健康へつながっているのです

免疫とはなんでしょうか?

免疫とは「自己」と「非自己」を生物学的に識別、「非自己」からの攻撃を排除して「自己」の生命を維持する生体の働きをいう.

とあります。

「自己」と「非自己」を識別すること。
そのためにはまず、それは「自己」なのか「非自己」なのか気づかなければなりません。これに気が付かせてくれるのが同種のレメディ・ホメオパシーなのです。


意識レベルでも同じことが起こっています。

過去にあった、辛い体験から、自分の思考ではないことを取り入れてしまうという事はよくある事です
間違えたから、正しいことをしようとしての行動かもしれません。
でも、このような事が自分の中に積み重なり、自分ではない思考というのが入ってきます。

例えば、
「勉強しないと駄目になる」と言われていたとします。

子ども心に、そんなことはないだろうと思うかもしれませんが、実際、テストでよい点を取ると褒められて、悪い点だとダメだといわれます。

勉強しないと駄目になるんだと、思い込んでしまいます。

これは、自分の思考ではありません。

だけど、その思考がずっとついて回っていき、それは、成功しないと駄目といったものに変化していくかもしれません。そのためにひたすら頑張る。といった行動が起こりそれがずっと続き、身体も心も疲れてしまう事があります。

この時、「勉強しないと駄目」という言葉は、もともと自分の言葉じゃないですよね?
このことに気が付くと、そうだったのかと、自分の中の鎖が外れたような感覚になります。これが、精神上での「自己」と「非自己」の識別になります。


実際は、もっと複雑になっていますが、このような自分の中の「非自己」の思考を見つけてとっていくことによって、どんどん心は楽になっていき、身体も元気になってきます。

身体と心はつながっています。なので、ホメオパシーとカウンセリングを一緒にしていただくことで、片方からだけでは、外していけないものを、外すことができるようになっているのです。


その結果、
「自己」だけの思考で判断できるようになり、シンプルに物事が見えてきます。

物事はとても、シンプルです。自分がどう思うか。どう考えるか。どうしたいか。

それをやればいいだけです。ところがこれが複雑になっている人は、なにか自分じゃないものからの言葉をもとにこだわり思考を作り出してしまっていることがほとんどです。
そのため、本当に自分がやりたいことができなかったり、分からなくなっているのです。

自分がやりたい事をやると、スムーズにすべてか動いていきます。

「自分でいる」という事がとても大切な理由はこのためです。
そして、そのように行動しているとき、人はとても健康でいきいき、いられるのです。


非自己への気づき

相談会では、ホメオパシーで、身体の中の非自己に気が付く、
同時にカウンセリングの中で意識の中の非自己に気付いてもらう。
交互に何度も繰り返すことで、
2本の線が織りなすように重なり、少しづつ自分というのがはっきりしてきます。
それと同時に、自分じゃないものも明確になり、どんどん手放せるようになっていきます。





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人が幸せを感じるために必要なものの一つに、感謝があるということが、脳科学でわかったという記事を読みました。

相談会をするうえで、それはすでに感じていたことだったので、やっぱり!
と思うと同時に、幸せを得るためには、感謝をすればいいというその記事の内容に、違和感も覚えました。

感謝とは

というのも、感謝してくださいと伝えてもなかなか、感謝は生まれないものだからです。
感謝ができないから、幸せを得られないというよりは、
感謝するためには、安心感が必要で、それには信じる気持ちが必要だからです。

この3つは切っても切り離せないものです。

そして、これを育てていくのは子供時代が一番よく、子供の時に、神様の話だったり不思議な話を聞いて、それを信じる体験だったり、見守られている安心感だったりがあると自然に感謝は生まれてくるのです。サンタクロースはその一つの例です。

感謝は、やりなさいと言われてでてくるものではないのです。

子供と感謝

子供を育てる時、感謝しなさいと育てている方もいます。それが間違っているとは思いませんが、それだけでは、本当の感謝はできないと思います。


我が家の子供がまだ4歳くらいのころ、ものには、全て神様がいるんだよという話をどこかで聞いて来ました。我が家の真ん中の子は心配性で、私がスリッパをはいているのを見て、

「ママ、スリッパにも神様がいるけど、踏んでない?」と心配して私に聞きました。

「大丈夫。神様はスリッパの上の方にいるから」と私がいうと、自分の座っていたカーペットを見て、

「カーペットの神様はどこにいるの?」と心配して聞きました。

我が家は、電気カーペットを使っていたので、

「スイッチのところだから、大丈夫。踏まないでしょ?」と答えました。

周りにたくさん神様がいるというのは、見守られる安心感につながると思いますが、それを信じるという事は、大人になったとき、感謝につながります。
バカバカしいやりとりに聞こえる方もいるかもしれませんが、この時、この子の中で感謝の気持ちが育っているなと思いました。

いくら、感謝しなさいとかありがとうって言いなさいと言われても、神様なんていないよ。
世界は怖いところだよと教わっていたら、感謝やありがとうの気持ちは、まったく別のものになります。

まず、不思議なことを信じる気持ちや安心感を育てることが大切だと思います。

自然に触れる

その二つを育てるのに一番いいのは、自然と触れ合うことだと思います。

自然には、絶対的な安心感があるからです。
自然の中にいても安心感を感じないという方もいると思いますが、
そこで安心感を感じるか感じないかはあまり関係ありません。
大事なのは、不変ということと美にあると思います。

自然は、社会のルールと全く関係ないところでそこにあります。それは、怖さでもあります。泣いても叫んでも助けてくれません。そこにただあるだけ。その絶対性が、安心につながるのです。

これを少し身近にすると、判断がコロコロ変わってしまう親の子供は不安になりやすいことでわかります。状況によってルールが変わるのはもちろんあると思いますが、昨日はよかったのに今日はダメという事を親の都合でしていると、子供は不安になります。どんなに泣いて嫌がっても、ダメと言ってくれるその姿勢に子供は安心するのです。

また、自然に触れていると、自然に対して畏敬の念を持ちやすいです。
その圧倒的な美しさと厳しさ。

畏敬の念というのは、信じる気持ちとつながり感謝につながります。

大人になったら

では、大人が感謝をできるようにするにはどうすればいいでしょう?

それには、2つのことがあります。

一つ目は、ルーティンを作ること。
安心感は繰り返しによって得られます。先にルールが変わらない事から安心感を得られると書きましたが、それと同じです。自分がどんな状況でもルーティンだけは守る。

なので、無理なルーティンは組まないでください。絶対できることを取り入れるといいです。朝起きたら、カーテンを開けるとか、午後7時になったら、外をみるとか。
時間が固定されている方が安心感によりつながりますが、
続けられることが一番重要です。

同じことを同じ時間に繰り返すことは、

続ければ続けるほど安心感を作ってくれます。


2つ目は、自分がなにかに支えられているのを発見してください。

感謝を発見していくのです。

最初は、たいてい、親や家族から助けてもらっているというような発見をされますが、

それではまだ駄目です。

自然や日々の自分が本当に手が届かないところへの感謝を見つけられるとゴールは近いです。それは、畏敬の念に近いものだと思います。

畏敬の念が持てると、それは安心感と信じる力が育ってきているときです。
感謝という気持ちが出てくると思います。


感謝の気持ちがたくさんになったとき、

幸せというのがなんだかわかるようになります。

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私は、だいたい4年に一回ほど、身体の変動があるようで、
今年がどうやらその時期だったらしく、変動があったので経過を書いてみます。

ここ数年、年末か年始に風邪をひいていたのですが、それが昨年末からありませんでした。
センターに来てくくださっている方には、風邪を経過することの大切さや方法をよく話をしますが、風邪は経過すると気持ちがよく、身体もすっきりするものです。
なので、なかなか、風邪をひかないことがなんとなく気になってはいました。

食べ過ぎたときや季節の変わり目に、少し体調が落ちたりということはあったので、軽い風邪をひいて経過しているのかなとも思っていました。

今年は暑い夏を過ごし、長い残暑でした。身体の疲れもたまっており、
そろそろ風邪をひきたい。

身体が、なんとなく、重いような、肩もなんとなく動きずらいような、そんな気がするようになりました。周りでも風邪が流行ってきたのもあり、思い切って風邪ひけるといいなとなんとなく感じていました。また個人的にストレスがかかる事があり、精神面でも落ちていました。


10月の排出

10月初め
それは、突然やってきました、
夜、寝る前に肩がとにかく凝ってなんとかしたいとぐるぐる回していたら、
急に気持ち悪くなり、吐き気とめまい。そして下痢。
急な排出にびっくりしました。なかなかとまらないので、レメディを摂りました。
とりあえず、急だったので、ACON でも、排出は止めたくないなという気持ちもあり、
そのまま様子をみました。21時くらいから3時くらいまで続いたでしょうか?
さすがに、止まってほしくなり、ArnやStaphy、Chinなどを試しました。
Staphyがよかったようで、そのまま眠れましたが、翌朝起きても、気持ちの悪さは続いていました。

このまま、断食をしよう。

今年は残暑がながかったので、食べすぎ注意してくださいねと繰り返し伝えていたのに、自分は、節制があまりできていませんでした。

ちょうど、お休みの日だったので、そのまま断食をして過ごしました。

一日経つと、気持ち悪さはとれましたが、ふらふらした感覚と下痢は続いていました。大根の梅すり流しをしたいと思っていたので、1日断食した翌日たべました。
だけど、その後もまだ、食欲もなく下痢が続く状態だったので、
そのまま食欲が出るまで、さらに断食しようと決断。

断食生活

そして、通常の生活をしながらの水のみの断食生活が始まりました。最初は、2,3日で食欲が出てくるだろうと軽く考えていましたが、まったく食欲は出てこず、でも元気はあり、ふらふらすることもありません。お腹が鳴ることもなく、いつも以上に作業がはかどるくらいでした。

水しか飲んでないけど、どれくらい行けるだろう?と不安におもいながら結局1週間続きました。まだまだ続けられる気はしましたが、翌日、丸一日外で立ちっぱなしの予定があったので、1週間水だけの身体で乗り切れるか不安になり、念のため、前日から少し食事をとったほうがいいだろうと思い、おにぎりをよく噛んで食べました。

おにぎりを食べると、どんどん食欲がでて、もっと食べたいと思うようになりましたが、
1週間も断食しているので、少しづつと思い、その後はお味噌汁や酵素ジュース等を中心に少しづつ量をふやしていきました。

食べ始めると断食して止まっていた下痢が再開。
あれ?まだ続いてたの?と思いながらも、小食を続けていました。

11月に入って

2週間以上そんな日々が続いたでしょうか。11月の声を聴くころには、すっかり下痢も治まりました。これだけ排出したんだから、身体の大掃除ができたに違いないと思っていましたが、なんとなく、まだすっきりしていない気がしました。
まだ風邪はひけてないのかも。

そして、ついに11月半ば、今回も突然喉がいたくなりました。これは風邪だ!
その痛みはかなり強く、そうとう経過するのに時間がかかりそうだと思いました。
でも、またしても、ちょうどお休み前日の夜(しかも、その週は子供の予定等があったため4日ほど仕事をお休みにしていたタイミングでした)このままレメディは摂らずに経過させよう。

翌朝、熱があがるかな?もしかしたら熱あったかもですが、思ったほどはあがらず、そのまま予定通りに過ごしました。だけど、若干意識はもうろう。匂いなどの感覚器が全部鈍くなっていて、こもった感じで過ごしていました。咳も出てきて

咳の経過

結局、熱は上がらず、咳が一番ひどい症状でした。

その咳の経過が面白かったです。
最初は喉の痛み、そこから咳が始まりました。喉頭あたりの痛みでした。
最初のころは時々咳が出るくらいですが、感覚器が全部ぼわーっとなっている状態でした。

その翌日には、感覚器のボーっとが取れて咳だけが残りました。ただ、痰がからむような咳になり始めました。気管に痰が絡み始め、3日目が咳としては一番つらい日で、気管に痰が絡んで、息がしずらい状況でした。明後日から仕事だから明日にはよくしないととここで初めて焦り、RUBY30Cをとりました。
これがまた素晴らしくよくて、だるさやボーっと感はなくなり、良くなると確信。

でも、そう一筋縄ではいかず、翌日、その痰がさらに下に降りてきました。もう、
肺に近い感じなので、気管支にも炎症が起きている感じ。昨日のくるしさはないですが、深いところに痰がからんでいるので、咳が深くなりました。ゴフゴフ苦しそうな咳がでているので、周りの人が心配になる咳です。

炎症の感じなどがよくなっているので、本人は大丈夫よくなっていると感じるのですが、周りは悪化しているように見えるようで、心配されました。


そして、翌日、この日はスカイプ勉強会だったので、やらせてもらいましたが、かなり深い咳になっていました。肺がゼロゼロ言ってる状態です。
痰を出す方法を朝から、がんばってやってようやっと、一定量出したことで、話せる状態。
身体は元気で、頭も動くのですが、時々、ものすごくせき込むので、
受けてくれた方には、ご心配をかけてたことと思います。

症状が中に入ってきていますし、下に下がっています。治癒の法則と考えると、悪化しているように見えますが、本人はいたって元気なので、これはよくなっていると感じていました。

その通り、この翌日から今度は咳がだんだん上に上がってきて、咳も少なくなりました。それから、数日で咳もほとんど出なくなり、それと同時に10月から続いた変動も終わったなと感じるくらい身体が軽くなってきました。

あーすっきりした。


経過して思った事

・普通は、判断難しいだろうなという事。
思っている通りになかなか身体はよくなってきてくれません。
初めての方は不安に思うかも。だけど、身体のことを信じて待っていれば必ず良い方向に向かってくれます。今回は、不思議な自信というか感覚がありましたが、ここまではっきり感じたのは初めてで、これがないと不安になってこじらせることもありそうだなと思いました。

・精神的落ち込みも気付けば解決
不思議だったのですが、身体の変動前にすごくショックなことがあり、落ち込んでいたのですが、変動後はその感覚が全然なくなっていました。心と体のつながりということでしょうか?気持ちのしこりもすっかり流れてしまったようでした。

・断食を続けていればよかったかも。
咳の間は、小食で水分多めで過ごしましたが、もしかしたら、断食を1週間でやめたせいでこの咳の風邪はあったのかな。頭で考えずに、身体に従えばよかったと少し後悔。

・身体はちゃんとわかってくれている。
必ず、仕事が休みの日になるというのがすごい。風邪をひくときが年末なのもそうでしたが、今回も、この日しかないという時にぴったり風邪をひいてました。
(私としては、せっかくの休みだったり予定あったのですが。。。)
身体は計画してくれているんだなと改めて実感しました。
もっと身体や感覚を信頼したいと思いました。



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