自分のゆく道

夢をみました。

明け方、目が覚める前にふと言葉が下りてくることがときどきあります。

その中に、≪なにかを開けなくてはいけない≫というメッセージがありました。

なにかってなんだろう?そしてどこにあるんだろう?

まったくわからないです。


何か自体のイメージとしては、神様のようなエネルギーのようなものでした、神様が閉じ込められていて、それを開けなければいけないような。

神社などに行って、なにかするのかな?とぼんやり思っていました。

だけどやり方の見当もつきません。

それは日本中あちこちに広がっているように見えました。

だけど、どこに行けばいいのかは、まったくわかりませんでした。

急いでしなくてはいけないようなメッセージでもあった気がしたのですが、やり方も場所も分からないしどうしようもないな~と思っていました。

もし、私がそれを本当にしなくてはいけないのだとしたら、自然にその機会はやってくるとわかっていたからです。


それから、数ヶ月が経ち、そのことは意識の中にありましたが、あまり気にしてもいませんでした。時が来たらきっとわかるだろうし、なによりなんの手がかりもなくどうしようもなかったのです。

そんなある日、
相談会をしているときに、その人に、「あ、この人の使命はこれなんだ」と分かる事があり、伝えました。

その方は、「昔から自分の使命を探していたのです。」とびっくりしていました。

相談会を繰り返すことによってでてきた、本当の自分。
それが見えたからこそわかったことでした。

また、別の相談会の際に、やはりこの人は、こういうことを本来するのだという事がわかった瞬間がありました。

それを伝えると、「そんなこと思いもしなかったけど、確かにそうなのかもしれないです。」と納得された様子でした。

何度かそんなことを繰り返すうちに、はたと気付きました。
私は、ずっとどこかに行って、何かを開けるのだと思っていたのですが、そうではなかったのです。

あのメッセージは、人の中の神様のような特別なその人の能力を開けるというのを意味していたのです。

もちろん、本当に開けているのはその人自身で、私はその開封の瞬間に立ち会っているだけです。

不思議ですが、きっとそれが私の今の使命なのだと思いました。

メッセージでは、たくさん開けるように言われた気がしたので、これからも沢山その瞬間に立ち会えるのかと思うととてもうれしいく、楽しみです。


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日本ホメオパシーセンター京都京田辺 結恩