気づきと免疫

ホメオパシーは身体に気付きを与えるものです

私の相談会ではそれにプラスして意識にも気付きを得てもらいます

そうすることで、身体と心が少しづつ気付きを得て、相乗効果で大きな気付きを得る仕組みになっています。

この気づきですが、何のためにするのかというと、実は免疫の話とつながっています。
心の気づきも、健康へつながっているのです

免疫とはなんでしょうか?

免疫とは「自己」と「非自己」を生物学的に識別、「非自己」からの攻撃を排除して「自己」の生命を維持する生体の働きをいう.

とあります。

「自己」と「非自己」を識別すること。
そのためにはまず、それは「自己」なのか「非自己」なのか気づかなければなりません。これに気が付かせてくれるのが同種のレメディ・ホメオパシーなのです。


意識レベルでも同じことが起こっています。

過去にあった、辛い体験から、自分の思考ではないことを取り入れてしまうという事はよくある事です
間違えたから、正しいことをしようとしての行動かもしれません。
でも、このような事が自分の中に積み重なり、自分ではない思考というのが入ってきます。

例えば、
「勉強しないと駄目になる」と言われていたとします。

子ども心に、そんなことはないだろうと思うかもしれませんが、実際、テストでよい点を取ると褒められて、悪い点だとダメだといわれます。

勉強しないと駄目になるんだと、思い込んでしまいます。

これは、自分の思考ではありません。

だけど、その思考がずっとついて回っていき、それは、成功しないと駄目といったものに変化していくかもしれません。そのためにひたすら頑張る。といった行動が起こりそれがずっと続き、身体も心も疲れてしまう事があります。

この時、「勉強しないと駄目」という言葉は、もともと自分の言葉じゃないですよね?
このことに気が付くと、そうだったのかと、自分の中の鎖が外れたような感覚になります。これが、精神上での「自己」と「非自己」の識別になります。


実際は、もっと複雑になっていますが、このような自分の中の「非自己」の思考を見つけてとっていくことによって、どんどん心は楽になっていき、身体も元気になってきます。

身体と心はつながっています。なので、ホメオパシーとカウンセリングを一緒にしていただくことで、片方からだけでは、外していけないものを、外すことができるようになっているのです。


その結果、
「自己」だけの思考で判断できるようになり、シンプルに物事が見えてきます。

物事はとても、シンプルです。自分がどう思うか。どう考えるか。どうしたいか。

それをやればいいだけです。ところがこれが複雑になっている人は、なにか自分じゃないものからの言葉をもとにこだわり思考を作り出してしまっていることがほとんどです。
そのため、本当に自分がやりたいことができなかったり、分からなくなっているのです。

自分がやりたい事をやると、スムーズにすべてか動いていきます。

「自分でいる」という事がとても大切な理由はこのためです。
そして、そのように行動しているとき、人はとても健康でいきいき、いられるのです。


非自己への気づき

相談会では、ホメオパシーで、身体の中の非自己に気が付く、
同時にカウンセリングの中で意識の中の非自己に気付いてもらう。
交互に何度も繰り返すことで、
2本の線が織りなすように重なり、少しづつ自分というのがはっきりしてきます。
それと同時に、自分じゃないものも明確になり、どんどん手放せるようになっていきます。





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日本ホメオパシーセンター京都京田辺 結恩