イメージする力が高い人へ
コミュニケーションが苦手な方へという文章をかきました。
この中の、相手の気持ちを勝手に考えてしまう人というのは、イメージ力が高い人でもあります。起こってもいないことをいろいろ考えてしまう人でもあったりします。
今回は、この点についてもう少し書いてみようと思います。
例えば、
「私はいつだって、最後にうまくいかないのだ」という人がいます。
「子供の頃から親に言われていた、あなたは、最後でミスすると。実際にそうなんです。うまくいってても必ず最後にとんでもない事が起こったり、ミスしてしまったりするんです。仕方ないのです。だから、今回もうまくいきません。」
この考えを第三者として聞いていたら、残念だと思うと思います。
起こってもいないことを勝手にイメージしてしまい、悪い事と結び付けてそれを強化してしまっているという事が分かると思います。
だけど、実際は、多くの人がこのようにどこかで自分を勝手に決めつけて、悪いイメージを作っていたりします。そして、イメージ力の高い人程、自分のイメージと現実を結び付けやすく、そこから逃れるのが難しくなっています。
あなたが、こうだと思っている事はたいてい、そうではないです。
例えば、挨拶されたけど、無視された時、あれ?あの人私のこと嫌いなのかな?
と思う人もいると思います。
実際は、気付かなかったという場合もあると思います。
よっぽどのことがない限り挨拶を無視する事の方が難しいと思います。
それ以外の時は、普通に接してくれるのだとしたら、たいていの場合、気付かなかっただけです。
だけど、あれ?と思ったことで、こちらも挨拶し辛くなり、相手も、あれ?あの人挨拶してくれない?なんでだろうとなり、お互いの間が、本当に微妙な関係になってしまう事ありますよね。
そんな人が一人二人と増えていくことで、周りはみんな挨拶し合っているのに、わたしだけなんか嫌われている。なんてことにもなりかねません。
しかも、この考えでいると、様々なグループ内でこのような状態になるので、自分は人に嫌われがちだと思い込むかもしれません。
そして、それは、思い込みにとどまらず、事実、微妙な関係の人が多い現実をみて、私は嫌われやすい人間だとなるかもしれません。
だけど、それはそうではないですよね。
あなたの勝手な思い込みがこの結果の原因なのです。
最初からそうであったわけではないです。
これは、とても分かりやすい例ですが、このような事が重なって今があるという事に気づいてください。
そして、気が付いたら、変えることも可能です。
思い込みをしてしまうあなたが嫌われやすいということではないです。
その思い込みさえとって、挨拶を返すことで、自然と関係はよくなると思います。
あなたは、そもそも、嫌われるような人間ではないのです。
あたなが、こうだと思っている事はたいてい、そうではないのです。
思い込みをとる
このように、自分が思っている事を変える事で現実を変える事というのはできます。
特にイメージ力が高い人は、その影響も大きいので、変化しやすくもあります。
「良い風に考えたいです。でも無理なのです。」よくこういわれますが、
これが、思い込みです。
この思い込みをとる作業というのが、私の相談会の主な目的であり、ホメオパシーにおいても重要なことになっています。
思い込みというのは、イメージの幅を狭めるものです。自由にイメージできるはずなのに、この思い込みのせいで、その幅が狭くなっています。それは、良い風に固定化しているのならいいのですが、悪い方に固定化していると、よくない流れを作ってしまいます。
良い風には変えられない。こう思う人は、この思い込みをとる事が次のステップになります。
思い込みのとり方
この思い込みには、根深いものもあれば、すぐにとれるものもあります。
先ほど例にあげた、挨拶の例などは、単純ですよね。
まず、挨拶してみるということです。
こうやって言うのは簡単ですが、行うのは難しいと思います。そうであれば、みんな嫌っているのではなく、挨拶しないから微妙な関係になっているだけかもと認識をあたらめるという事でもいいです。それだけで、気付ける事がたくさんあります。思い込みはそれがどこにあるか、気付くというのが大切で、気付けば半分以上はとれていきます。
まず自分が思い込んでないかな疑ってください。そして、思い込みと思われる部分を発見してください。
だけど、根深いものもあります。
子供の頃親に言われたことや子供の頃自分が思ったことというのは、なかなか取れなかったりします。その根っこに気が付くことが難しいからです。
例えば、子供の頃親が周りの悪口を言っていた時、
親は子供にとって絶対なので、親があの人はダメだというと、そういう人間はダメなのだと思います。これは思い込みです。
だけど、自分で思ったことでもないですし、親が言ったことなので、なぜそう思ったのかはわからないと思います。この根っこを探すのは難しいです。
さらに、子供の頃のことは無意識に入っており、意識的には自分で分かりにくくなっている事が多いです。
このような場合は、自分で考えているだけで見つけるのは難しいです。誰かの手助けが必要です。
とはいえ、難しい事ではありません。
友達と話している時、いつもこの子はこういう思考になるなとか、こういう風に考える癖があるなとか、思う事ないですか?他人がみると、わりと簡単に見つかるものです。
なんかその思考違和感がある。そう相手が感じる場所は、自分の中の思い込みである事が多いです。
ホメオパシーのレメディは、自分の無意識の中の根っこに気づかせてくれるものです。
症状に合わせてとっている間に、まだ気が付かない、精神的な根っこが揺さぶられたりします。現物質ではないので、目には見えないですし、無意識レベルなので、気付かないくらいの場合もあります。それを繰り返すことで、自分の中のイメージが固定されていたところが少しづつ動きます。それにより、はっと自分の思考癖に気が付くこともあります。
ご自身で家庭用キットをいろいろ試すのは、こうやって自分の無意識の部分を耕す事にもつながります。
思い込みは、気付いたら自然と取れていきます。
どんな人にも、固定されているイメージはあります。時間がかかることもあります。
だけど、ひとつづつとるしかなく、とれば必ずイメージの幅がぐんと広がっていきます。
視野がひろがります。それを体験すると、どんどんとりたくなってくるとおもいます。
沢山の思い込みという固定がとれることによって、自然とイメージをコントロールできるようになり、今まで悪い方にしか考えられなかった思考が変化していきます。
イメージは、現実になります。
イメージ力の高い方は、すばらしいもう力をもっています。それは、自分によいようにつかってください。
そして、一人一人がよい状態になる事が、全体がよい状態になる事につながります。
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