お子様の相談について

お子様の相談も承っております。お子様の相談の場合は、必ず保護者の方にも別日をとって、相談会を受けてもらっています。

これは、小さなお子さんの場合、周りの大人の影響を受けるため、お子さんだけをみるより、その周りの方のお話を伺った方が良いためです。

何歳くらいまで、親も受けないといけませんか?と聞かれますが、

ご本人がホメオパシーを知って、その相談を受けたいと判断されたのであれば、保護者の方も受けてもらう必要はないと思います。(状況や年齢にもよります)

ただ、年齢が大きくとも、お子さんの事を心配して相談される場合は、必ず保護者の方にも受けてもらうことを条件としています。


また、私は、小さな子供にあまりレメディを使うことをしません。

なので、相談会を受けていただいても、レメディをお出ししないこともあります点ご理解ください。

子供は自己治癒力が高いですので、そのままでほとんどの症状が経過してしまいます。

咳がでているから、アンチモターがいいですか?とか、水のような鼻水が垂れるので、ネイチュミアをあげたのですが・・・といった、話をよく聞きますが、咳ひとつ、水のような鼻水一つとっても、様々な理由が考えられます。食欲があり、元気もあるのであれば、そのままでも経過します。それにプラスして、水分が足りているか、食べ過ぎていなかったか、ストレスがなかったかなど、考えられる原因を取り除いてあげることが大切だと思います。

レメディに副作用はないからといいますが、必要のない摂取はする必要ありませんよね。

このような場合、たいていレメディが必要なのは、保護者の方です。

子供がかかる病気にかかっているときも、私は子供にレメディを勧めることは、あまりありませんが、緊急相談いただいたときは、まずお母さんにレメディをお勧めしたうえで、お子さんの状況に合わせて、身体を温めたり、風にあてないなどのお手当をお勧めしています。



日本ホメオパシーセンター京都京田辺 結恩