旧暦8月15日は中秋の名月です。2021年は、この日が満月にあたり、きれいな満月がみられました。次のお月見は、10月の13夜。2021年は、10月18日が、満月に次いで美しいと言われている13夜にあたります。
お月見というのは、中国文化の影響で始まったようですが、13夜の風習は日本のもののようで、日本人が月を見るのを好んでいたことの表れかなと思います。
江戸時代は、満月だけを愛でるのではなく、様々な形の月を眺めて楽しんでいたそうで、さらに、月見の日に月が見えないときは、無月。雨の日は雨月。と言って読んでいたそう。
満月の翌日は、立待月、その翌日が、居待月、さらに翌日が寝待月。出てくる時間がだんだん遅くなるのでこのように呼ばれます。その心の余裕、文化の深さ、見習いたいです。
相談会
相談会では、月の変化にあわせてレメディを摂ってもらうこともあります。
新月がよいレメディ。満月がよいレメディ。いろいろあります。
また、そのように月とリンクさせるレメディを出すことは、秋に多いと最近きがつきました。やはり夜が長くなりぐっと月の力が増すのでしょうか?
過ごし方
日中はまだ暑いですが、朝晩冷えてくるこの時期、冬の身体にしていくのに、温度差を感じるのは、この季節大切なことです。月が出てくるのを外で待つのもよいと思います。
秋分の日も過ぎ、呼吸が内に入り始めます。外に向かっていた身体がゆっくり内に向き始めていきます。自分の内面と出会う時期です。身体の変化を感じながら、自分の内側を感じてみてください。その際、自分を責めたりしないでくださいね。そのままで大丈夫です。自分の内側と向き合って、ゆっくり耕してあげる行為が、春の芽吹きにつながるように思います。
デトックス
この時期はデトックス開始の時期でもあります。
秋から始めるのが一番スムーズにデトックスできると考えているため、センターでは、秋からしかデトックスはしていません。最近話題の、グラフェンやワクチンなど気になる方、お早めにお申込くださいね。
デトックスするには、まずご自身の生命力を上げる必要もあると考えています。
詳しくは『デトックス』をご覧ください。
LUMA
月のレメディを紹介します。
思春期をしっかりと過ごせなかった人へのレメディです。その時期に大きな辛い出来事があったりして、思春期が感じられなかった。思春期から症状が続いている方。
悲しく、落ち込んでいたり、鬱々としていることが多く、くよくよ考えてしまう。
生理が不順で非常に回数が少ない。PMS。生理時の頭痛。
女性性を表す身体発達に問題があります。
むくみ、腫れ、重い感じ
てんかんや寝ているときの症状
感覚としては、
乾燥、ひりひり、疲れている
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