一年前にも、コロナについての文章を書こうと考えていました。
まだ緊急事態宣言もでておらず、少しニュースで話題になるくらいのころでした。とはいえ、気にしている方もいる状況。なにか安心材料になればと思っていました。でも、実際の情報があまりにも不足していました。TVやマスコミの情報は、どんなに信ぴょう性がありそうでも、本当かどうかわからないと思っています。嘘は書きたくないので、実際、自分が直接知っていたり体験した話をもとにしたいと思っています。
先日、ホメオパシーのコングレスがあり、そこでコロナの症状の情報の共有がありました。
これをもとにホメオパシーでできることをまとめることにしました。
備えておくとよいレメディ
・GELS(ジェルセミューム)30C
身体や頭がだるさ、寒気がする時のレメディです。一般的な風邪やインフルエンザにもよいです。だるさを感じた時点で摂る、ファーストアタックレメディ
・INFLU200C+OSCILL 200C
インフルエンザの症状に似ているので、このレメディを持っていると安心だと思います。予防効果があるかはわかりませんが、もしかして?と思った時や、家族や周りで発生したとき、摂ってみてください。GELがいまいちだった時の2番目の候補にもしてください。・BRY(ブライオニア) 30C
体調がなかなか良くならないときの後押しをしてくれるレメディです。だるくて動きたくないような症状にぴったりです。GELSをとってよかったけど、すっきりしないときに次に続けるレメディとしてもおすすめ。ピークの症状は過ぎたけどまだだるいというときに。
・ACON(アコナイト) 30C
息苦しさ。不安感が突然やってくるときなどに良いレメディです。これは?もしかして?と直感的に嫌な感じがしたときも摂ってみてください。また、熱が下がり症状が落ち着いたけど、なんだか本調子じゃないとき。
・BELL(ベラドーナ) 30C
目に症状が出たとき。目がちかちかするとか、ぼんやりするとき。また、熱がかなり高く顔が真っ赤になっているとき、このレメディの後にもBRYはよいです。
・OXGEN(オキシジェン) 200C
緊急時用。突然の息苦しさから動けなくなった時にとってください。すぐに病院へ。
・ARS(アーセニカム) 30C
インド政府機関が、予防によいと発表しております。上記レメディがいまいちだった時に試してください。
以上のレメディは、OXGENとINFLUとOSCILLの3つ以外は、基本36キットに入っているレメディです。通常の風邪やインフルエンザの時とホメオパシーでの対応は変わらないです。症状が似ているからです。コロナだからと恐れず、しっかり準備して落ち着いて対応してください。
過ごし方
14日間です。それは、隔離期間のことではありません。経過にかかる時間です。14日間身体を大切にしてください。
途中体調は、よくなったように感じるかもしれませんが、良くなったり悪くなったりを繰り返します。熱が下がってから14日間は、養生してください。
冷たい風に当たらないようにしたり、柑橘類等も控えたほうがいいと思います。お風呂もなるべく控えるか、冷えたりのぼせたりをしないように、気を付けて入ってください。
食事に関しては特に気を付けてください。小食。
肉や油脂はもちろんですが、炭水化物も摂りすぎは身体の負担になります。お味噌汁やポタージュなどの汁物に少しづつお米やうどんなどの炭水化物を足すようにしてください。食欲もあまりないと思いますので、弱ってきているからなにか食べたほうがいいかもとは思わないで、食べたいもの食べられるものを食べるようにしてください。
この期間、家で仕事ができる便利な時代になりましたが、なるべく頭を使わないほうがいいです。14日間は病気だと思ってください。頭をぽかんとさせて過ごすことが大切です。
良くなった後も、後遺症があるという声がありますが、その後の過ごし方がよくなかったのだと思います。この14日間をしっかり経過することが大切です。予防
予防接種が出てきましたが、接種が不安な方もいると思います。しっかりと自分の健康を自分で守ることができるようできることを書いてみます。
1、マザーチンクチャ―がおすすめ
・カモミラ
消毒に。スプレーを作って除菌スプレー代わりにしても。マスクにシュッとしても。
お風呂に大匙4杯~お好きな量入れて入っても気持ちよいです。
・エキナセア
うがいや飲み物に入れて飲んでください。
2、食事を楽しんで食べる。少し小食にする。
目が欲しいものではなく、身体が欲しがるものってなんだろう?と考え。身体が欲しがるようなものをなるべく自分で作って食べる。凝ったものではなくても大丈夫です。自分にぴったりのオーダーメイドのものを食べるように心かけるといいと思います。
料理があまり上手くないなどあると思いますが、野菜に塩をかけて食べるだけでも料理です。自分で料理して食べるという一連の動作が大切です。
1日一回でも1週間に1回でもいいので、やってみてください。
ただし、妊婦さんや子育て中の方はこれに当てはまりません。子供を育てるのに十分に気持も栄養も注いでください。
3、惑わされない。
とにかく様々な情報が渦巻いており、よくわからないことが多いです。
コロナ→罹ってもうつしても大変だという恐怖→予防接種で防げる→予防接種を打つと危険。打たないと迫害されるカモの恐怖→つぎはなにがやってくるのでしょう?様々な恐怖と日々戦っているような状態だと思います。判断もどんどん難しくなります。
こんな時は、自分はなにが心地よいかということで判断することをお勧めしています。
全員の答えが一緒である必要はありません。だけど、自分は答えを必ずわかっています。
心地よいという感覚を大切に一歩一歩自分で考えて、自分で選んで進んでください。
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