ホメオパシーと科学的根拠
ホメオパシーを勉強するかどうか迷っていた時がありました。
初めてホメオパシーに出会った方はだれもが思う問題だと思うのですが、この話は本当なのだろうか?こんな砂糖玉が病気に本当に効果があるのだろうか?私は疑り深い性格なので、すぐには、信用できませんでした。その一方で、様々な体験談を聞くうちに、もしかしたら本当かもとおもうようにもなりました。真実が知りたい。
このように、何かを判断しなくてはいけないとき、私は、必ず反対の意見を聞きます。
同じ意見の人からいくら話をきいても、見える物は同じですが、反対の意見の人の話をきくことで、違う視点が見えてくるからです。
なので、ホメオパシーの場合も、徹底的に反対派の意見を調べました。様々あるホメオパシーが嘘であるという本を片っ端から読み、調べました。
そして、そのほとんどにおいて、ホメオパシーを嘘であると断言している理由が
「科学的な根拠」がないからということでした。
(ほとんどと書いたのは、その中には、何の論拠もなく、効くわけないといった感情論のようなものもあったためです)
現在でも科学的根拠はないままです。
(水の記憶事件というのがあります。科学的根拠として取り上げられた事件です。
興味のある方はこちらをご覧ください。『真実の告白 水の記憶事件』)
『ランセット』と言われる医学雑誌をご存じでしょうか?5大医療雑誌と呼ばれています。このランセットとは、瀉血という昔の医療行為とも関連する言葉です。
昔は血が病気の元だと考えられていたので、血を入れ替えることで病気を治していました。それが瀉血です。当時はそれが原因で亡くなった方もいたようです。もちろんそれで病気が治った方もいたと思いますが、現在ではされていません。なぜでしょう?医学雑誌の名前になるくらいに科学的根拠があったのではないのでしょうか?
昔は今より、科学が発達していなかったからという声が聞こえそうです。だけど、今が最高でしょうか?刻一刻と現在も様々なことが発見され、今までの常識が覆されています。
常に科学は発展していくものであり、それが絶対に正しいわけではないと私は考えています。なので、私は、ホメオパシーを勉強することにしました。現在の「科学的根拠」より自分や自分の周りで起きていることのほうが信ずるに値すると考えたからです。
コロナワクチンと科学的根拠
そして今、コロナワクチンを打たないというと、「科学的根拠」を出せと言われます。なら、ワクチンに科学的根拠ってあるのでしょうか?
2022年1月現在「科学的根拠」コロナワクチンの有効性においては、存在してません。なぜなら、データがまだ出そろっていません。治験中だとはっきりと言っております。
それなのに、打たないというと、「科学的根拠」という話が出てくる理由が私にはよく分かりません。そちらの科学的根拠を示してくださいとお伝えすると、十分に統計学的に適正と言えない人数での治験結果を示すか、中には、なぜか話がそれ、政府や他の国の対応などを出して来る方もいますが、政府の対応は「科学的根拠』にはなりません
ワクチン開始一年の統計
とはいえ、ワクチン出現から1年ほどがたち、ようやっと『科学的根拠』となる統計が出始めている状況でもあるように思います。それを見る限り、
ワクチンには、予防効果も重症化させない効果もあるように見えます。
このような統計は、さまざまな手法でごまかすことができます。また、最初に書いたように科学的根拠というものは、変化していきます。
なので、これは、ワクチンを普及したいと思っている方のデータ上という点を付け加えますが、そのデータを信じるなら、一定期間の予防効果と重症化予防にワクチンは、ある程度の効果はあるのだろうと読み取れます。ただ、その期間や程度については、かなり低いように個人的には思います。でも、あると断言できるだけの数値を出していると思います。
それが現在のコロナワクチンの評価だと思います。
ただ、同時に副作用というものが生まれます。これを天秤にかける必要があります。これについても統計結果が出てきています。
想像していた以上なのではないでしょうか?もし、ご存じない方がいたら調べてみてください。ワクチン後の国民全体の死亡率や世界全体の死亡率の推移について。2020年からコロナは流行しました。そして、2021年ワクチン接種がはじまりました。どちらがより死者数が多いのか。
もちろん全部がワクチンの影響ではないでしょう。コロナのデルタ株の影響だと言う人もいます。しかし、全てを調べたわけではないですが、接種率の少ない国では、そのような増減はないように見えます。真摯にすべての統計結果を並べて欲しい。
データは、一つではなにもわかりません。様々なデータを並べて初めて信ぴょう性がわかります。一つの結果に惑わされないでください。世界中の様々な条件下での結果を並べて検証した時初めて科学的信ぴょう性が出ます。それは、1年や2年でだせるものではありません。
副作用については、因果関係はわからないという段階です。だけど、疑わしい例は後をたちません。そして、これは、まだ1年のデータなのです。まだ1年しかたっていません。これから、出てくるかもしれません。それにたいして、ワクチンの効果はここからすごい効果を発揮することはありません。効果はさがり、次なるワクチンを打つ必要が出てくるだけです。
私達には、ホメオパシーもありますし、様々な自然からの知恵もあります。
なにより、身体には自分の身体を治す力があります。子供には特に。
冷静に、ワクチンによる効果と副作用について天秤にかけてご自身でしっかり判断してください。統計結果から読み取れるものは、グレーでしかありません。白黒はっきりつけられるものではありません。
ワクチンの効果は、ある程度ある。副作用については、表面上はない方もいるかもですが、長期にわたる結果は出ていません。また、大きなリスクに当たる場合もあるようです。どちらの色がより濃いと考えるのかは、その方の置かれる状況によって違うと思います。
どのワクチンも同じです。一律に打つべきものはありませんし、一律に打つべきじゃないものもありません。それぞれ、その人が必要かどうか考える必要があります。
ワクチンとはそういうものだと思います。
現在の社会は、多様化ということをよく言われますが、ワクチンの強制はそれと全く反対の方向に進んでいます。様々な人がいて、それでよい。それなら、ワクチンを打っても打たなくてもいいはずです。ワクチンが悪いわけではありません。だけどそれを選択する自由がないのは、全くおかしな話です。その選択ができる世界にしていきたいと願います。なるべく多くの人がおかしいことに気が付くこと。それが、今大切だと思います。
特に、お子さんへのワクチンを迷っている方、本当に本当に慎重になってください。
周りではなく、お子さんの事を第一に考えて判断してください。
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