夫婦の話

夫婦関係のお話をお伺いすることは多いです。

親子関係に問題を抱えている方が最初は多いのですが、それがいつの間にか夫婦の話に移行することがあります。

この二つはとても似ていると思います。特に、親子関係に問題があるとやはり、夫婦でそれを満たそうとしてしまうところがあり、現在の問題として出てくるのだと思います。

夫婦間の思いやり

相手を思いやっているようで、それがすれ違いになっているケースがあります。

相手の気持ちを察するのは、あまり良いことだと私は思いません。


本当に、自分のことを分かっている人は相手のことを分かる事ができますが、自分をちゃんとわかっていない人が相手を察することは、できにくいからです。


例えば、パートナーとのすれ違いでよく聞く話ですが、

帰りが遅くなるから、先に寝てていいよとパートナーが言ったとします。

気遣ってくれてありがたい。寝てていいなら、助かる。
だけど、きっと本当は待っててほしいんだろうな。パートナーとして待ってる方が正解だろうな。と思い眠い目をこすって待っていたとします。

帰りは思いのほか遅く、うつらうつらしているところにようやっと帰ってきて、

開口一番「なんで寝てなかったの?」といわれたらどう思いますか?

せっかく待ってたのに、なんでそんなこと言うの?!と思いませんか?

もし、思うのであれば、残念ながらそれは、自分の考えと人の考えがごっちゃになっています。相手は、気遣って、寝てていいよといってくれているのです。
その気持ちを踏みにじっているのですから、相手が怒ってそういうのも無理ないです。

そう思えますか?

もう一つ例をあげます。

先日聞いた話ですが、
目の前に洗濯ものの山があるのに、「疲れてるみたいだから、もう寝たら?」

と言ってきたパートナーに腹がたって、腹が立ってという話を聞きました。

目の前に洗濯物の山があるんだから、やっとくから、寝たら?って声かけるのがが当たり前だというのです。

どうせ、やってくれるわけでもないのに、気遣っているような声掛けが腹立つ。

とその人は、言っていましたが、それは、あなたの事実にすぎません。

いつも、洗濯物を片付けていない人からみたら、それを片付けなくてはいけないとは思いもしていない場合もあります。それくらい相手の気持ちはわからないものです。

この場合、怒るより、単純に、

「なら、寝るから、洗濯物畳んでしまっといてくれる?」

といえばいいだけです。どうしてそう伝えなかったの?と聞くと、

洗濯物をお任せしても、きれいに畳んでくれないから、嫌とのことなのです。

それであれば、しかたないですよね。そう伝えればいいのです。

伝えつづけるしかありません。言ってもどうせやってくれない。
声かけるだけで満足しているのが腹が立つ なんて、結局これも自分の中で起こってもないことを予想して起こっているだけです。それに意味はありません。
それより、自分が快適になるためにどうしたらいいか考えた方がいいです。


自分がどうしたいかをまず理解してください。

パートナーはあなたのことを思いやっています。
方法を知らないだけです。あなたも、パートナーを思いやっています。
そのため洗濯物をやってあげているのだと思います。だけど、それがハードワークになってしまっているだけなのです。

自分はどうしたいか理解してください。人を思いやるのはそれからです。

自分がどうしたいかわかったら、それを相手に伝えてください。
勝手に妄想を膨らませずに。思ったことを言えばいいのです。
ここで相手の気持ちを察したり、気遣ったりしないでください。

自分の気持ちをわかっていないのに、相手の気持ちを気遣っている時の気遣いは、たいてい的外れです。

そ自分がどうしたいか徹底的に理解して、それを伝えれば、関係はうまくいくようになります。その先に、相手への思いやりというのが自然とでてくるものです。



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日本ホメオパシーセンター京都京田辺 結恩